ウイグル問題

アメリカ国会議員はイリハム.トホテイ博士を2019年度ノベル平和賞候補者として提案しようしている

2018年10月28日 タリムオトカン(ウイグルメデイア) 2018年10月26日、前日(25日)誕生日であったイリハム.トホテイ博士が現在中国の刑務所で終身刑のままであることを発表し、イリハム.トホテイ博士を早速解放するように呼びかけた。 発表内容は以下の通りである: 「昨日49歳になったイリハム.トホテイ博士(ウイグル族)は、中国政府により「独立主義者」という罪で終身刑のまま、中国の刑務所にいる。イリハム.トホテイ博士は中国とウイグルの間の政治問題を解決するためによく頑張ってきた方である。また、彼は中国政府が東トルキスタンで行っている民族弾圧を非難してきた。イリハム.トホテイ博士を早速解放すべきだ」。 CECCはまた:「イリハム.トホテイ博士最近の誕生記念日において、アメリカ副大臣キリスミスとマルコ.ルビオ二人がイリハム.トホテイ博士を2019年度ノベル平和賞候補者として提案することで一致した。また、各国の議員が同じ対策をとるよう呼びかけている」と発表した。   翻訳者:Umidwar 原本:http://iuyghur.com/?p=8124    

東トルキスタンウイグルムスリム女子らの「結婚権利」は侵略国家である中国共産党政府に奪われている

情報源: ウイグルメデイア ナフィサ http://iuyghur.com/?p=8665   翻訳者:在日ウイグル人 umidwar 編集者:Boran 人間社会の中で、誰と結婚するという事は我々の基本的な権利である。しかし、東トルキスタンでは、中国共産党政権がウイグルムスリム女子らのその権利を奪って、漢民族の男生らと結婚するよう強制されている。 ウイグルムスリムと漢民族の結婚事例はほとんどなく、非常に珍しいことである。しかしながら2016年から中国共産党政府が東トルキスタンで行なってきた民族弾圧が一気に加速され、数多くのウイグル人族男生らが拘束された。一方、漢民族男性との結婚を宣伝する画像や動画がSNSなどで多く流れるようになっている。人生の中最も幸せであるはずの結婚日、自由意志でなく、仕方のない悲しい顔で涙を流しているウイグル女性達にとってこの日は最も悲しい日になっている。。。お祝いに来た他のウイグル族の顔からも同じく悲しい表情が見える。。。 現在、東トルキスタンで行われている強制的な「結婚」式は漢民族の文化そのもので、ウイグル文化の味は全くなく、中国共産党政権が言ういわゆる「幸せな結婚」は事実から遠く離れる。 外国に亡命したウイグル人らはこの現実を知り、とても心配した上で中国共産党政府を強く非難している。「共産党政府の目的は民族クレンジングであり、ウイグル文化をなくし、代わりに中華文化を宣伝すること」と国際社会に知らせようとしている。東トルキスタンで行われている民族弾圧、民族クレンジングは国際社会から注目されている。

国際学者達が集合的に新疆の再教育センターを非難

翻訳者:Yasimen 編集者:Boran 情報源: ラジオ自由アジア https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/wy-11262018114935.html   中国新疆に設立された大規模な再教育センターは、何百万の無実の人々を拘禁した事件が国際社会によって引き続き発見されている。 11月26日、様々な国からの学者は、中国政府の残虐行為を非難、ワシントンのナショナル・プレスクラブで記者会見を開催した。   これらの学者は米国、イギリス、フランス、日本からの学者たちである。彼らは新疆にあった無実のウイグル人や他のイスラム教徒の少数民族を大規模な拘留する事件に対して懸念を表現する声明に署名するように国際社会からのより多くの学者達を促進した。   記者会見では、ジョージ・ワシントン大学の教授ショーン・ロバーツ(Sean R. Roberts)はこの声明は表現の広い範囲を持っていると指摘し、「それぞれの国を代表することに加えて、これらの署名された学者はまた、異なる学問分野から来ている。特に、多くは中国研究、中央アジア研究、イスラム研究の分野で有名な学者である。 」と述べた。   この声明は、中国政府の新疆でやっている事は、共産党の一貫した「社会ガバナンス」政策と一致していて、その目的は、一般の人々に共産主義のイデオロギーを強制的に認識させ、中国共産党の全国統治を支えることであると指摘した。中国の新疆政策の本質は、「再教育」と大量拘禁を通じてイスラム教徒の民族アイデンティティを破壊することである。学者達は一般的に当局が新疆にした同じ政策を他の中国社会にもコピーして輸出することも懸念している。   米国インディアナ大学の博士課程の学生エリーゼ・アンダーソン(Elise Marie Anderson)が彼女の中国での個人的な経験を伝え、「この夏、私は何が起こったのか自分の目で見てみたいと思い、新疆のウイグル人が多く住んでいるエリアに行ってきました。今まで私は20回近く中国に出入りしていましたが、今回は唯一の一回です。私は中国税関で封鎖され、単独に呼び出され、私と新疆の関係について質問されました。これは多分私が中国に行った最後の時になるかもしれません。...

「強制収容所」におけるウイグル人女性の個人経験(第3)

インタビュー時間: 2018年09月11日、2018年11月06日 発表時間: 2018年11月09日 情報源: トルコウイグル人権活動者アブドラヒマン・ハサン(Abdurahman Hasan)氏からのインタビュービデオ; トルコウイグルメディアIstiqlal TV<<沈黙の爆発>(Partilghan svkvt)プログラムでのインタビュービデオ。 翻訳者:Kuk bure Yasimen 編集者:Boran つづき "多くの収容された女性たちの罪はなんだと思いますか?"と記者が質問したところ、Guさんが泣きながら"私が確信しますが、すべての収容された女性たちは無実です、彼女たちは何の罪も起こしていない、合法的なパスポートとビザを持って旅行するのは犯罪ですか?全世界どこの国が自国民がカザフスタン、トルコ、エジプトなどの国に行ったことがあることで逮捕して罪を言い渡せますか?" "私は普通の黄色シャツを着るように求められた、他のウイグル族女性は"留置審問を待ち"の意味を持った黄色ベスト着させられた。これは将来彼女たちが刑罰を下されること意味する、多く人の刑罰を下された理由は彼らは中華人民共和国のパスポートを持って合法的なビザで外国へ行って商業を営んで、観光、親族訪問したことです。" Guさんが最も馬鹿げた逮捕理由を明らかにしたー"ダブル戸籍"。収容所仲間の一人は彼女に教えた話では、昔東トルキスタンのカシュガルからウルムチ市にビジネスのために来て、長年ウルムチで生活しウルムチ市で戸籍登録した。警察が強く確信でこの人がダブル戸籍持っていると言い逮捕して収容された。これは完全に行政処理に従って解決できる問題だ。この無実な女性がわざとやったことではない。近年中国政府が電子戸籍登録システムのアップグレードのプロセスにおいて、いわゆる"ダブル戸籍"の問題は1つのケースだけではない、より多くの場合、それはスタッフの過失または人的なミスによって引き起こされる。普通の国民、何の罪があっても、直接投獄されてはいけない。 もっと多くの人が"カイトウ"ネットショッピングする中ウェチャットで国外の人に代金を振り込んだ理由で逮捕して収容された。この人たちが買ったのはトルコで売られているファッション衣服、食器、装飾品など、その中、一部の人が自分が海外で買った宝物をウェチャットで友達に見せるために投稿した。まさか投稿しただけで罪になるなんて思ってもいなかっただろう。。。。。 著者は、この基準によれば、中国で少なくとも3億人が直ちに逮捕され刑務所に収容されるべきと著者は考えている。...

「強制収容所」におけるウイグル族女性の個人経験(第2)

インタビュー時間: 2018年09月11日、2018年11月06日 発表時間: 2018年11月09日 情報源: トルコウイグル人権活動者アブドラヒマン・ハサン(Abdurahman Hasan)氏からのインタビュービデオ; トルコウイグルメディアIstiqlal TV<<沈黙の爆発>(Partilghan svkvt)プログラムでのインタビュービデオ。 翻訳者:ILIK 編集者:Boran 国際メディアで東トルキスタンである「強制収容所」(強制収容所=再教育収容所)に関する報道がますます増えている。21世紀の「ナチスコンセントレーションキャンプ」と呼ばれるこの恐怖の真実は、世界中で受け入れられている。「強制収容所」から脱出に成功したわずかの人達は「収容所」の恐ろしさを世界に知らせているが、中国共産党によるニュースの封鎖で、世界はまだ「収容所」内の真実を知ることができていない。最近、カザフスタン国籍のウイグル人グリバハール・ミナホン(Gulbahar Minahun)氏は、1年3ヶ月の拘留経験を全世界のメディアに伝えた。   (第1のつづき) Guさんと拘束されていた人々の中には、東トルキスタン社会に一定程度の影響力のある人物やそれらの親戚達もいた。その中、同じ監房にいた42歳のグルバハル・エズィズ(Gulbahar Eziz、注:インタビュー対象者と同名別氏)は作家、又は、中華人民共和国の法律を最も理解している弁護士である。その弁護士は泣きながらGuさんにこう言った「私は弁護士、夫は警察。しかし、私は自分の法律に基づく権利も守れなかった。もし、ある国が弁護士の法律に基づく権利と人生の自由を守れなかったら、この国の法律は何の価値もない」。このウイグル族弁護士が捕まった理由は家からムハムドサリ(Muhamet Sali)の本が見つけられたからだった。 (注: ムハムドサリは初めてイスラム教聖書であるコーランをウイグル語に翻訳した人物として知られており、イスラム教の宗教学者であり、2017年に81歳で中国当局によって「再教育収容所」で殺害された。ムハムドサリさんのすべての著作は、当局の文化部門によって承認されて、出版社によって出版され、東トルキスタンの各新華書店で販売されていた。しかし、2016年末の「大逮捕」の後、ムハムドサリさんの書籍を含む数多くのウイグル歴史・文化に関する本や誌は、「違法な読書資料」として掲載された)。...

15カ国外交官が陳氏に東トルキスタンの人権問題を説明するように会談を要請している

15カ国外交官が陳氏に東トルキスタンの人権問題を説明するように会談を要請している   原本:路透社ニュース(転載)https://boxun.com/news/gb/intl/2018/11/201811161212.shtml 日本語翻訳者:Kuk bure, Yasimen 編集者:Boran 2016年8月、陳氏は東トルキスタンの党秘書役を務め、2年足らずで、「過激主義を排除し、テロリストを撲滅する」という名で、東トルキスタンに巨大な「教育キャンプ」が設立し、数百万の地元のウイグル族やその他のトルコ系のイスラム教徒が拘禁された。それ以来、東トルキスタンの地元ウイグル人の人権は真剣に踏みとめられ、現在、ウイグル族の残酷な遭遇は、さまざまな国々で広範な懸念を引き起こしている。   ロイター通信によると、15カ国の在中外交官は、最近陳氏に書簡を送り、東トルキスタンのウイグル人権侵害の問題について説明してもらうように、ウイグル人の権利が踏みとどまる状況について話してもらうに、会談を要請した。米国は、陳氏及び東トルキスタンの人権を踏みにじる疑いのある関係者に制裁を課すことを検討していると述べた。外交官は、東トルキスタンの現状について懸念を表明し、現地状況についてもっと知りたいと思い、できるだけ早く陳と会談することを希望した。書簡が陳氏に送られたかどうか未知であり、現在、多くの国が参加することが望ましく、各国の外交官が送付され、サイン頂くように要請中である。しかし、敏感な問題であるために、外交官は手紙の特定の内容を開示するのを嫌っている。 陳氏に送った書簡は、「東トルキスタン非漢民族、特にウイグル族の状況に関する報告書に深く惑わされている」と述べ、「状況をより良く理解するため、できるだけ早くあなたに会いたい。 外交官は英国、フランス、ドイツ、オランダ、オーストリア、スイス、アイルランド、スウェーデン、ベルギー、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、欧州連合(EU)の代表を務め、中国外務省含め、公安省、CPC中央委員会にも郵送される予定である。   米国は15カ国の合同文書には参加しなかったが、在中アメリカ大使館の発言者は、ロイター通信とのインタビューで、「米国は、これらの逆効果的な政策を終結させ、恣意的に拘留されているすべての人を解放するよう中国に引き続き呼び掛けている。 我々は、東トルキスタンにいる職員に対する措置を含め、人権を侵害して踏みにじる人々のための説明責任メカニズムを促進することに全力を注いでいる」と述べた。米国は、陳総統の国民、その他の当局者、東トルキスタンの人権を踏みにじる疑いのある企業に制裁を課すことを検討していると述べた。   一方、中国外務省の華氏は、「ロイターからの報告をさきほど見たが、なぜこのような発表を報道したのか分からない。15カ国がこういう手紙を書くには意味があると思いますか?もし在中の大使が親善で新疆に行こうとすれば、私たちは大歓迎です。しかし、これらの大使が地方政府に圧力をかけるという考えで新疆に行くなら、これは間違いなく問題です。それは政府に不当な要求をしたりすることではなく、両国の相互理解、相互信頼、協力を促進する上で消極的な役割を果たすのです。なぜ彼らは新疆ウイグル自治区における現在の状況について何が心配なのか知らない。彼らは何に基づきそのような要請を出して、中国側圧力をかけているのだろうか?」

中国は欧州の政策を真似しウイグル人のイスラム教徒を抑圧している

原本:BUSSINESS INSIDER (UK) https://www.businessinsider.com.au/china-tries-to-cite-islamophobia-to-export-model-of-muslim-repression-2018-11 作者:Alexandra Ma 発表時間:2018年11月17日 日本語翻訳者:Kuk bure, Yasimen   東トルキスタンのウイグル人に対する中国政府の迫害が増えている。今年初め、中国当局者はパリ、ベルギーがイスラムテロの広がりを制御することを例え、ヨーロッパがテロ攻撃のイスラム過激派の広がりをコントロールするのに "失敗"したことを証明しようとしている。 中国の作戦はイスラム教に対してヨーロッパの憎しみを引き起こすことである。グローバルメディアは、イスラム教徒を抑圧する中国共産党の政策に注目し続けている。北京当局は新疆のウイグル人に対する前例のない摘発を行っている。ウイグル族は東トルキスタンの主なイスラム教徒である。多くのウイグル族はこの地域を東トルキスタンと呼び、ウイグル族はその土地を綿密に監視している。報告によると、「再教育収容所」には600万人もの人々が集まっており、その多くは心理的、精神的に拷問を受けている。北京当局はウイグルへの弾圧は反テロの一つの対策としてし、又、「キャンプ」を「無料の職業訓練センター」と呼び、目的は、地元の人々の生活が「カラフル」になるようにすることですと主張している。国際機関は、これらの反人間行為を止めるよう中国政府に要請している。しかし、北京は外界の批判を無視するだけでなく、中国の指導力に従うようにしている。ここ数週間、中国は、新疆政策を守るために、欧州イスラムのテロ攻撃を引用する公式のメディア声明と論説を使用している。 中国:おそらく、ヨーロッパは私たちから学ぶべきです。 先週、中国の公式声明であるグローバル・タイムズ紙は、中国の人権記録を批判する際、欧州が「偽りの行為」をしていると非難した論評を発表した。それは、ヨーロッパ諸国がイスラム教徒のマイノリティのパターンを抑制するために「中国と話し合って学ぶ」ことを示唆している。イ・ジュン(Ai Jun)執筆者は、「ヨーロッパはそれ自体の問題を無視しているかもしれない」と述べ、英国、フランス、ドイツをイスラム教徒人口の多い国として挙げている。アイ・ジュンは、これらの国々はテロと過激主義に影響に受けやすいと考えている。アイ・ジュンは、「ヨーロッパはイスラム教徒の少数派に対する中国の政策を判断するのではなく、両者が直面する共通の課題を中国が議論し、中国と議論する必要があるかもしれない」と言っている。 今年の9月には、中国国務院情報局の発言者李氏(音訳、LiXiaojun)は、西洋の批判を否定するためにブリュッセルとパリでの過去3年間におけるイスラムのテロ攻撃を引用しました。 「強制収容所」の問題について、李氏は、ヨーロッパでのテロ攻撃に関するロイターのレポートを例え、自分の政策を守るために、「これは、パリ、ベルギーがイスラムや宗教過激に対処見るための必要な措置です、他のいくつかのヨーロッパ諸国を見ると、イスラム教徒に対するあなたの政策は失敗です。」と言った。 世界ウイグル会議プロジェクトリーダー、ピーター•オーウェン(Peter...

「強制収容所」におけるウイグル族女性の個人的な経験(第1)

インタビュー時間: 2018年09月11日、2018年11月06日 発表時間: 2018年11月09日 情報源: トルコウイグル人権活動者アブドラヒマン・ハサン(Abdurahman Hasan)氏からのインタビュービデオ; トルコウイグルメディアIstiqlal TV<<沈黙の爆発>(Partilghan svkvt)プログラムでのインタビュービデオ。   日本語翻訳:ウイグル・タイムズ   国際メディアで東トルキスタンである「強制収容所」に関する報道がますます増えている。21世紀の「ナチスコンセントレーションキャンプ」と呼ばれるこの恐怖の真実は、世界中で受け入れられている。「強制収容所」から脱出に成功したわずかの人達は「収容所」の恐ろしさを世界に知らせているが、中国共産党によるニュースの封鎖で、世界はまだ「収容所」内の真実を知ることができていない。最近、カザフスタン国籍のウイグル人グリバハール・ミナホン(Gulbahar Minahun)氏は、1年3ヶ月の拘留経験を全世界のメディアに伝えた。 ウイグル・タイムズは、東トルキスタンで行われている人道に対する罪を世界に暴露するため、即時に彼女の実体験を日本語に翻訳し公表した。Gulbaharさんの証言は中国共産党が行っている凶悪犯罪の証拠となるでしょう。 グリバハール・ミナホンオワ(Gulbahar Minahunova)氏、カザフスタンパスポート個人情報:ГУЛЪАХАР. ДЖАЛИОВА(Gulbahar Minahunova)、パスポート番号:644044401483。上の写真は、Gulbaharさんのパスポート個人情報記載ページである。...

少なくとも50万人のウイグル族の子供たちが強制的引き取られ、強制的に漢化されている

少なくとも50万人のウイグル族の子供たちが強制的引き取られ、強制的に漢化されている ウイグル・タイムズ独占ニュース 発表時間:2018年11月18日 両親が「再教育キャンプ」に送られた、中国共産党による犯行で殺害された、又は中国共産党の迫害により海外に亡命しているウイグル族の子どもたち約50万人が中国共産党から引き取られている。この子供たちは収容所でウイグル語やウイグル文化から完全に隔離され、漢民族の文化や習慣を受け入れられ、「漢服を着る、中国語しか話さない、漢族の習慣を受けるおよび共産党を賞賛する」等共産主義のイデオロギーを強制的に受け入れられている。 「再教育キャンプ」に入れられた親たちの親戚が子供たちの子育てにサポートすることを望んでも、中国共産党は両親以外の親族が子供たちの親権を得ることを禁じている。一方、内陸(ウイグルから遠く離れている)の漢民族が養子にしたい場合のみは唯一の例外である。 以上のことから、中国共産党のいわゆる「愛の養子縁組」の本質は、ウイグル族に対する徹底的な同化政策であることが分かる。 家庭教育と親のケアが強制的に奪われたウイグル族の子供たちは、ウイグル族の文化を失い、「自分の民族は漢である」と共産党によって訓練されている被害者である。中国共産党の強制的に同化政策はウイグル族の生存に大きく影響している。国際社会が直ちに注意を払い、中国政府の大量虐殺を止めるために最大限に努力すべきである。     翻訳者:Ilik 編集者:Boran