Month: March 2021

米国国会議員は、ウイグル難民申請を促進するための法案を起草した

情報源:https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/7-03062021114815.html 翻訳:Ilik チェック: Yasin ウイグルタイムズJP; 令和3年3月9日投稿 ウイグル難民の申請を迅速化するために、政党を越えた2人の米国議会議員が法案を起草している。これは、中国で迫害に直面しているウイグル人の移民を支援するための最初の立法である。 フロリダ州の2人の連邦代表---民主党のテッド・ドイチ(Ted Deutch)と共和党のマリオ・ディアズ・バラート(Mario Diaz-Balart)は、早ければ今週にも「ウイグル人権保護法」を提出する予定である。法案が可決されれば、ウイグル人の申請は米国の難民制度において「プライオリティ2」になる。 ウイグル人の難民申請のプライオリティが上がることで、申請者は国連の推薦なしに難民として米国政府に直接申請できるようになり、第三国から通知を受けて中国への移送を北京から要求される可能性が軽減される。 近年、人権団体や各国政府はウイグル人のさらなる迫害の可能性について批判していたが、中国は近隣諸国からウイグル人の送還に成功していた。

ウイグルと中国に関する月刊ニュース _2月分後半

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 令和3年3月4日投稿 2月後半は、中国によるウイグル人「ジェノサイド」をカナダ・オランダ下院が可決、日本の国会でもウイグル人ジェノサイド認定について議論が始まる、ウイグル人女性たちが証言する中国の収容施設の内側、「手足に鎖の生徒」と「集団レイプ」、北京五輪のボイコットを米下院議員が呼びかけ等、ウイグルと中国に関するニュースが日本メディアによっても多く報告された。詳細は以下の通りである。 月刊ニュースは、日本メディアによって報告されたウイグルと中国に関するニュースのまとめのリンクを紹介しています。 危なくなった「北京冬季オリンピックの開催」~米が中国のウイグル政策をジェノサイド認定 ニッポン放送:ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(2月16日放送)に数量政策学者・内閣官房参与の高橋洋一が出演。中国のウイグル政策がアメリカにジェノサイド認定されたことによる北京五輪への影響について解説した。 米のポンペオ氏によってジェノサイド認定された中国のウイグル政策だが、バイデン政権もこれに同意しており、2022年の北京冬季オリンピックに欧米各国がボイコットする可能性が出ている。詳細はリンクへ。 リンク:https://news.line.me/issue/oa-jolf/aa6uouty2p0s?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=talk           2021年2月16日 北京冬季オリンピックは中国の集団虐殺を隠蔽する祭典に Newsweek:<民族弾圧を続ける「犯罪国家」が五輪を開催することに抗議の声が広まっている>2月4日、東京都内の日本外国特派員協会で日本在住のモンゴル人とウイグル人の代表による記者会見が行われた。小規模ではあったが、2022年の北京冬季オリンピックのボイコットを呼び掛けた声明は瞬時に世界を駆け巡った。詳細はリンクへ。 リンク:https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2021/02/post-63.php            2021年2月17日 北京五輪、米国で開催地変更やボイコット求める動き 議会で決議案 産経新聞:ポンペオ米前国務長官は16日、FOXニュースの番組に出演し、来年2月に開催予定の北京冬季五輪に関し、中国共産党体制が新疆ウイグル自治区(※東トルキスタン)でウイグル人の「ジェノサイド(民族大量虐殺)」に関与しているとして、開催地を変更すべきだと訴えた。詳細はリンクへ。 リンク:https://www.sankei.com/world/news/210217/wor2102170008-n1.html            2021年2月17日...