「強制収容所」におけるウイグル人女性の個人経験(第3)
インタビュー時間: 2018年09月11日、2018年11月06日
発表時間: 2018年11月09日
情報源: トルコウイグル人権活動者アブドラヒマン・ハサン(Abdurahman Hasan)氏からのインタビュービデオ; トルコウイグルメディアIstiqlal TV<<沈黙の爆発>(Partilghan svkvt)プログラムでのインタビュービデオ。
翻訳者:Kuk bure
Yasimen
編集者:Boran
つづき
“多くの収容された女性たちの罪はなんだと思いますか?”と記者が質問したところ、Guさんが泣きながら”私が確信しますが、すべての収容された女性たちは無実です、彼女たちは何の罪も起こしていない、合法的なパスポートとビザを持って旅行するのは犯罪ですか?全世界どこの国が自国民がカザフスタン、トルコ、エジプトなどの国に行ったことがあることで逮捕して罪を言い渡せますか?”
“私は普通の黄色シャツを着るように求められた、他のウイグル族女性は”留置審問を待ち”の意味を持った黄色ベスト着させられた。これは将来彼女たちが刑罰を下されること意味する、多く人の刑罰を下された理由は彼らは中華人民共和国のパスポートを持って合法的なビザで外国へ行って商業を営んで、観光、親族訪問したことです。”
Guさんが最も馬鹿げた逮捕理由を明らかにしたー”ダブル戸籍”。収容所仲間の一人は彼女に教えた話では、昔東トルキスタンのカシュガルからウルムチ市にビジネスのために来て、長年ウルムチで生活しウルムチ市で戸籍登録した。警察が強く確信でこの人がダブル戸籍持っていると言い逮捕して収容された。これは完全に行政処理に従って解決できる問題だ。この無実な女性がわざとやったことではない。近年中国政府が電子戸籍登録システムのアップグレードのプロセスにおいて、いわゆる”ダブル戸籍”の問題は1つのケースだけではない、より多くの場合、それはスタッフの過失または人的なミスによって引き起こされる。普通の国民、何の罪があっても、直接投獄されてはいけない。
もっと多くの人が”カイトウ”ネットショッピングする中ウェチャットで国外の人に代金を振り込んだ理由で逮捕して収容された。この人たちが買ったのはトルコで売られているファッション衣服、食器、装飾品など、その中、一部の人が自分が海外で買った宝物をウェチャットで友達に見せるために投稿した。まさか投稿しただけで罪になるなんて思ってもいなかっただろう。。。。。
著者は、この基準によれば、中国で少なくとも3億人が直ちに逮捕され刑務所に収容されるべきと著者は考えている。
マリーケムと言う名前の女性、グルジャ出身、43歳、ウルムチ市で定住。警察の告発では彼女が海外からの輸入お菓子(飴、チョコレートなど)を売って、国産のお菓子を売らなかったと言う理由で逮捕された。もう一人の女性、ウルムチ市で(Nezif)と言う名前でベーキングショップを経営、ベーキングの原材料をカザフスタンから輸入の原材料を使ったことで”キャンプ”に収容された。著者が思っているのは、中国の法律を基づいて、すべての国内のHaagen-Dazsアイスクリームとスターバックスのコーヒーディーラーは逮捕され、投獄されるべきです。
中国共産党は東トルキスタンで中国古代の”連座”制を極端に発揮した。ひとりの女性がGuさんに明らかにしたのは、家の中で<<コーラン>>が見つかったため、夫が10年間の有期懲役下された、彼女の夫の関連で彼女はずっと”キャンプ”に収容されている。Guさんは”キャンプ”で10年以下の判決は聞いたことがなく、多くの人が15年、17年、20年の有期懲役の人が多い。一家5人全人が重い判決下された家庭もいる。。。。。
馬鹿げたな罪で”キャンプ”に収容されているウイグル族女性の中で、一部の黄色シャツ着ている女性達がいる。黄色ベスト着ていない女性は将来”教育キャンプ”に送られ勉強させられると解説した。現在、少数の人が”勉強の卒業”して出られたが(最も長かったキャンプの人が3年経ったウイグル人もいる)、なので”キャンプ”は人が溢れている。これも多くの人が”犯罪容疑者”と定義され、誰も行方聞かれなく、長い間”キャンプ”の中で苦しむ原因である。
一人27歳の女子、夫が投獄につられ投獄されて、彼女の7人の子供は、世話する人がいなく、町で流浪している。子供達が毎日小さい黒部屋に隠れて、毎日恐れて、万が一警察が部屋に入られたら、彼らを”キャンプ”に連れられて行かれることを恐れていることを聞いた。。。。。。彼女が逮捕される当日、警察がドアをノックした時、子供達が外に停めている警察車両を見て、泣きながらお母さんにドアを開けないで欲しいと”親愛な母、お願い、ドアを開けないで、もし警察が入ったら、お母さんを連れて行かれる、私たちはどうなる?お母さん、お願い、ドアを開けないで。。。。。”。”警察が最終的に家に入って、子供達の無力な鳴き声を残して私が連れて行かれた。私はずっと警官に私の弱小の子供達を考えてみるのをお願いしたが、「政府があなたの子供の世話をする」と警官が答えた。いわゆる”政府が世話を助ける”の真実をGuさんが教えてくれた。政府は3歳から6歳の間の子供を所謂”愛心天使幼稚園”に送られて養育される。そこで、子供達は完全にウイグル語、ウイグル文化から途絶され、徹底的に中国の教育を受け入れることを強制される。6歳以上の子供は、政府が子供専用の”キャンプ”設立している。子供達も狭くて汚い鉄で囲まれている部屋に収容されて、毎日ご飯を注ぐ時は鉄鋼外に手を伸ばしてはいけない。
さらに驚くべきことは、警察が逮捕リストの理由で心身的に弱いウイグル族女性を生れてたった1日だった赤ちゃんから離れさせ、強制的に「強制収容所」に連れて行かれた。この不幸な子供は人生初の日に自分の母親を失った事を分からない。母乳育児や母親のケアがなければ、この赤ちゃんは順調に成長することができるのでしょうか? おそらく、この不幸な赤ちゃんは生れて初の日に母親を見ているのは人生最後の日かもしれない。 。 。 このような悲劇的な事は例外でもない。Guさんは生産ばかりの母親達を子供から離れさせて、「強制収容所」に閉じ込められた悲劇を結構見た。本来であれば母親になったウイグル族女性達は、生れたばかりの子供たちを抱かし、新しい人生を喜びの中お祝いするべきなのに、 今、彼らは普通の人々が想像できない「強制収容所」生活に肉体的に、精神的に何とか耐えられている。 。 。
Guさんは、無犯罪及び証拠がない理由で、1年3ヶ月経った後「強制収容所」から出された。彼女の身心的に健康な、幸せな生活がひどく傷付けた。 。 。肉体的にも心理的にも、癒すことのできない傷跡が残った。 。 。拘留中、彼女の美しい髪は切られ、体が虫に刺され、皮膚病に感染した。又、彼女の心臓機能が弱くなり、高血圧がさらに悪化した。Guさんのその病の全ては衛星的に悪化した「強制収容所」での生活からなったのは間違いない。Guさんはこのように言った「週に一回だけ、入浴する機会がある。15人に半分の石鹸が渡され、シャワーの時間は一人にたった2分。このような衛星的に酷い状況で、皮膚病に感染した」。Guさんは何回も警察に「あなた自身見なさい。こんな貧しい生活で様々な疾患になり、虫の被害を受けた。医師達がすぐに私達を治療するように要求する」と訴えたが、しかし、いわゆる医師は毎日オフィスの中で何もせずに、医師である責任を取ったことは一回もない。
Guさんは言った「この人達が私のビザの有効期間を延長したのは、私をより長く拘留したがったからだ」。警察がGuさんに、2017年10月の第十九全国人民代表大会が開ける前に、上からウルムチ市公安システムに、2017年5月から「会議前に16万人を捕獲する」と指示が出たことを言い出した。そのため、第19回全国大会の前に、毎日、何十人の人々が「強制収容所」に送られた。人が多かった時は一つの小さい部屋に60人も収容された!環境労働者であるウイグル族の女性さえも、放棄されていなかった。警察は、彼らを逮捕することは任務を完了するためですと明確に言った。その後、逮捕された人達は他の「強制収容所」に送られた。その中一部の人々はまだ行方不明だ。Guさんも残念ながら、いわゆる「大逮捕」の被害者になった。
記者が「あなた達に対してウイグル族警察や刑務所の管理者の態度はどうですか?」と聞かれたところ、Guさんはこのように答えた「彼らは仕方がなく、私達に悪い態度をしなければならない、もし私達に少し優し目でみたら、翌日、彼らも私たちと一緒に拘禁される。前、一人のウイグル族の警察は内緒で被拘禁者に、“私たちを許して下さい、私達を理解してください。もし私が今あなた達に優しくしたら、あす私はこの制服を失い、あなた達と同じ囚人になります”、“あなた達が無犯罪者であることを分かる。もしあなた達本当に容疑者であるなら3-6ヶ月以内に裁判所に召喚させ、有罪判決される。こんなに長く拘留にならないはず。長く拘留されたと事は中国共産党があなた達の罪がある証拠を見つけられなかったことだ。あなた達を無期限に拘留する間に、中国共産党はあなた達に対して何か悪い事を考えるのだ。中国共産党の目的は徹底的にウイグル族を肉体的に、精神的に絶滅することだ”と説明した」。
「私が見て聞いた全てのことを記録し書くと、結構部厚い恐怖の記録になるだろう」
インタビューの最後には、Guさんは泣きながら言った「本来であれば、私は無事にカザフスタンに帰った後、沈黙し、氏名も隠し、静かな生活を続ければ良かったかもしれないですが、しかし、私は毎晩夢で、あの無罪のウイグル族姉妹をみています。彼女達の絶望な声と彼らの為に発言するようにお願いしている様子をみています。彼らの苦情を全世界に聞かせ、彼らの為に正義を行うのは私の義務であると思います。彼らは「強制収容所」で苦労したら、私の良心がナイフで刺されたように痛くなります。ですから、私は家族の猛反対にも関わらず、安心な生活を諦めて、独り人でトルコに来ました。私はその無罪の姉妹達の願いを持ってきまし。彼らの遺言が自由の世界に戻りました。私は今後ヨーロッパ、米国をはじめ、行けるところまで行き、全ての良心のある人たちに、全ての人権を守っている政府に、「強制収容所」で苦労している何百万の無犯罪のウイグル人同胞の声を伝えようと思っています。全世界の皆さん、ウイグル人を救いますように心からお願い申し上げます!」
インタビューの間、Guさん何回涙を流したかを分からない。彼女の心に残っている辛い経験は、いくら涙を流しても、影を薄くできないことだろう。彼女はベストを尽くしたが、無罪のウイグル族全員が解放される日まで、彼女は止まらないと信じている。
多分多くの読者は、Guさんが述べた「再教育キャンプ」での経験に完全に信じられない。何故ならば私たちのほとんどは、21世紀には、5000年の華麗な文明を持っていると主張している中国がそんなに恐ろしい事をしているのと、信じないからだ。
しかし、Guさんが言ったすべての言葉は真実でる。 (最終)