ウイグル

ウイグルと中国に関する月刊ニュース _12月分後半

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 1月13日投稿 12月後半は日本メディアによって、エジル選手のウイグル弾圧批判、 服役中のウイグル人学者に欧州議会人権賞受賞(サハロフ賞、娘が代理受賞)等、ウイグルと中国に関するニュースが多く報告された。詳細は以下の通りである。 月刊ニュースは、日本メディアによって報告されたウイグルと中国に関するニュースのまとめのリンクを紹介しています。 中国、AI監視技術を輸出 人権懸念国など60カ国超 抑圧利用恐れも、米調査 日本経済新聞:中国企業がウイグル族に対して使っている顔認証など人工知能(AI)を駆使した監視技術を60カ国以上に輸出していることが米シンクタンクなどの調査で15日までに分かった。南米やアフリカの人権侵害が指摘されてきた国も含まれる。国民のデジタル監視を強める中国政府が、巨大経済圏構想「一帯一路」の沿線国へ通信インフラの輸出を進める中、人権抑圧に技術が悪用される恐れがあるとしている。詳細はリンクへ。 リンク:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53393500W9A211C1000000/          2019年12月16日 メスト・エジル(Mesut Özil)選手、 数千万のフォロワーのある個人SNSでウイグル人(東トルキスタン)弾圧への沈黙を批判 ウイグルタイムズ:メスト・エジル(Mesut Özil、31歳)、ドイツ出身のサッカー選手、元ドイツ代表。ドイツのブレーメンFCからスペインのレアル・マドリードFCを経て、現在、英イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCで活躍中。12月13日、メスト・エジル氏がそれぞれ2千百万、2千5百万及び3千万のフォロワーがある自身のインスタグラム、ツイッター及びフェイスブックで、ウイグル(東トルキスタン)で起きている恐ろしい人権弾圧についてメッセージを投稿し、中国によるイスラム教徒への迫害に対し、イスラム圏の国々の沈黙を非難した。詳細はリンクへ。 リンク:...

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。 旧年中は、ウイグルタイムズに多大なご支援を頂き、誠にありがとうございました。 ウイグルタイムズは、ウイグルに関するニュースサイトとして、ウイグルの政治、経済、文化、及び教育に関する記事を提供しております。 今年も、より多くのニュースの提供に努めて参りますので、 より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。 令和二年 元旦 ウイグルタイムズ

ウイグルと中国に関する月刊ニュース _12月分前半

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 12月16日投稿   12月前半は日本のメディアで、ウイグル人権法案の可決等、ウイグルと中国に関するニュースが多く報告された。詳細は以下の通りである。   月刊ニュースは、日本メディアによって報告されたウイグルと中国に関するニュースのまとめのリンクを紹介しています。 白日の下にさらされた中国のウイグル強硬弾圧 Wedge Infinity:ニューヨーク・タイムズ紙は、中国共産党幹部から入手したらしい(もちろん入手元は安全上の理由から秘密だろう)大量の内部文書(全部で403頁、24文書が含まれていると言う)の内容を紹介する記事を11月16日に掲載した。その内容とは、中国共産党による新疆における大規模な弾圧に関するものである。中国共産党が、習近平総書記の指示の下で、大々的にウイグル人の拘束と弾圧を行なっていることを裏付けるものとなっている。詳細はリンクへ。 リンク:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/17997?layout=b          2019年12月3日 香港、ウイグル対中非難決議で、習近平国賓訪日を潰せ  アゴラ:来年「桜の咲くころ」の中国習近平主席の国賓訪日に、反対の声が浮上している。香港の民主化デモ弾圧、ウイグル収容所での人権蹂躙を行っている中国の行為に対し、習氏の天皇陛下との謁見とそれに続く天皇陛下訪中でお墨付きを与えてもいいのかということだ。詳細はリンクへ。 リンク:http://agora-web.jp/archives/2042970.html          2019年12月3日   関連記事: FNN:中国で相次ぐスパイ容疑での日本人拘束。習近平主席を国賓として招くべきなのか? リンク:...

ウイグルと中国に関する月刊ニュース _11月分前半

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 11月16日投稿 11月前半は日本メディアによって、ウイグルと中国に関するニュースが多く報告された。詳細は以下の通りである。 月刊ニュースは、日本メディアによって報告されたウイグルと中国に関するニュースのまとめのリンクを紹介しています。 香港デモ、ナイフ男が5人襲撃 区議は耳を噛みちぎられる BBCニュース: 激しく続く香港デモ。民主化デモが続く香港で2日、ナイフを手にした男がデモ会場のショッピングモールで市民を切りつけ、5人が負傷した。うち2人が重体となっている。事件があったのは太古地区のショッピングモール「シティープラザ」。男は通りがかりの男女と政治的な意見の相違で口論となった後、ナイフを取り出して切り付けたという。詳細はリンクへ。 リンク:https://www.bbc.com/japanese/50285248           2019年11月4日 米国は変わった、とうとう高官が共産主義中国を「寄生虫」呼ばわり マネー現代ニュース:ホワイトハウス国家通商会議ディレクターのピーター・ナヴァロ氏は、米国のTV番組の中で、共産主義中国による知的財産権の侵害を激しく非難。その存在を寄生虫と呼んだ。「民主党さえも中国の実態を暴き始めた」、「民主党の共産主義中国離れ」、「不公正取引で先進諸国に「寄生」した新・悪の帝国」及び「米国の世論は極端から極端に振れることがある」等テーマに沿った、専門家の分析に興味がある方、リンクへどうぞ。 リンク:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68175     ...

ウイグルと中国に関する月刊ニュース _後半 _10月31日

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 10月31日投稿 10月後半は日本メディアによって、ウイグルと中国に関するニュースが多く報告された。ウイグル人活動家が、人権擁護に貢献した人に贈る「サハロフ賞」を受賞、米・ペンス副大統領が中国批判等々。詳細は以下の通りである。 月刊ニュースは、日本メディアによって報告されたウイグルと中国に関するニュースのまとめのリンクを紹介しています。 史上最大規模のハッキング活動が中国産ジェット旅客機のため国家ぐるみで行われていた Gigazineニュース:中国の国家安全部職員やセキュリティ研究者、企業の内部者など多数の人物が関わった国家ぐるみのハッキングが、中国で開発中の航空機「COMAC C919」のために行われていたという実態が明らかになってきた。セキュリティ企業のCrowdStrikeが詳細なレポートでその全貌を公開している。詳細はリンクへ。 リンク:https://gigazine.net/news/20191016-comac-c919-airplane-hacking/                    2019年10月16日 香港問題は中国共産党統治の「終わりの始まり」になるか...

ウイグルと中国に関する月刊ニュース _前半_10月15日

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 10月15日投稿 10月前半は日本メディアによって、ウイグルと中国に関するニュースが多く報告された。米国による中国政府当局者らのビザ発給制限、「NBA事件」等々。詳細は以下の通りである。 収容者から臓器移植の懸念 /日本ウイグル協会 Viewpoint: 100万人とも300万人ともいわれる中国による21世紀最悪の強制収容の実態を語るウイグル人証言集会(主催=日本ウイグル協会)が9月30日、参議院議員会館で行われ、在日ウイグル人や地域研究者など約80人が集まった。中国で1兆円ビジネスになっている臓器移植産業に、強制収容されているウイグル人の臓器が使われている懸念がある。詳細はリンクへ。 リンク:https://vpoint.jp/world/china/144929.html           2019年10月1日 ウイグル民族の文化が地上から消される Newsweek:中国共産党は、ウイグル人社会を担ってきた知識人を、文系理系を問わず強制収容所に送っている。これはウイグル語やウイグル文化の消滅を目的としているとしか思えないほどの弾圧であり、中国におけるウイグル語の言論空間はこの2年で消滅した。表現の場にいたウイグル知識人が強制収容で社会から「消失」したからだ。詳細はリンクへ。 リンク:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/post-13084.php     ...

アルバニア人教授兼ジャーナリスト:ウイグル 「再教育センター」を訪問後にショック

出自:https://stimme-de.de/2019/08/26/3944/ 翻訳:Iletmish チェック:Yasin アルバニア人の教授兼ジャーナリストのOlsi Jazexhi氏は、中国当局に許可されウイグルを訪問した後に、こう述べている。そこの施設は集中キャンプと呼ばざるを得ない。詳細は以下のとおり。   中国の友人の皆様、申し訳ございません。私をゲストとして迎えて頂き、今回は御馳走様でした。しかし、そこの施設は集中キャンプと呼ばなければなりません。現場に行って自分の目で確かめるまでは、ウイグル人に関するニュースはいずれも捏造だと信じてきました。しかし自分で確認すると、その様子に驚きはてて、倒れそうになりました。 私は事実を自分の目で確かめて、欧米のメディアのウイグル人弾圧に関するニュースは捏造であることを暴きたいという気持ちで、ウイグルに向かいました。ところが、いわゆる職業訓練センターを訪れたとき、目撃したのはウイグル人に対する、驚くほど大規模な犯罪でした。 漢人が実権を持つウイグル自治区当局が行っているのは、ウイグル人とイスラームに対し、宣戦したことと同じです。私が訪れた何か所かのモスクは、恐怖に溢れた雰囲気でした。トルコ人の同僚と、カシュガルのバザールで何人かのウイグル人と話していたところを、同行の漢人に見られました。漢人が寄って来たら、そのウイグル人たちはすぐ逃げてしまいました。連れて行かれたモスクはがら空きで、集団礼拝は他の信者さんを呼んできて一緒に祈るよう頼むしかありませんでした。 アクスにある職業訓練センターにいる若者たちは、一、二年ぐらい拘束されたと言います。拘束された理由は、政府の許可なしにクルアーンを読んだこと、一日に五回祈ったこと、インターネットで宗教関連の情報を調べたことなどでした。センターの関係者は「この人たちは過激思想に染まった人、テロリスト」だと紹介しました。 今回同行のインド人はヒンドゥー教徒で、私と同様、驚いたと言います。確かにインドのイスラーム教徒とヒンドゥー教徒の仲は良くないのですが、中国のように大規模な差別は見たことが無いそうです。これらの「職業訓練センター」は、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの小説『1984』で描かれていたものそのものです。21世紀に、このような政府があることが信じられません。北朝鮮もここまでやっていません。この時から、私は中国と決別しました。 トルコ、インド、アフガニスタン、バングラデッシュからの同行者も、みんな驚いていました。中国人の同行者は私に感想を聞きました。「これは酷い。ウイグル人を集団で侮辱しています。これは実際には、中国自身を傷つけているのです!ユーゴスラビア連邦共和国のスロボダン・ミロシェヴィッチのやり方と同じだ。」と私は答えました。 そこに拘束された人は、まず自分の「罪」、「クルアーンを読んだ」、「礼拝した」と認め、改心を強いられます。ウイグル人で、アッラーを信仰し、礼拝していれば、まずそういう「罪」認めなければなりません。そして「トレーニング」つまり洗脳を受けなければなりません。 彼らは刑務所に行くか、そうでなければ中国当局に洗脳されマルクス主義を信じる馬鹿になるかの、どちらかを選択しなければならなりません。センターに拘束された一人は「私はアッラーのことなど信じない、マルクス主義を信じる」と言います。マルクスの著作を読んだことがあるかと聞いたら、「無い」との答えでした。アクス市にある集中キャンプの状況はより深刻です。砂漠に建てられたこの施設は、「許されざる」テロリストのためであり、ほとんどは若い人でした。 今のウイグル人の境遇は、ミロシェヴィッチ政権のユーゴスラビア連邦共和国と同じだと考えられます。ウイグル人は中国による支配に反対していることも知っています。中国はウイグル人に「飴と鞭」政策を用いており、民族アイデンティティとイスラーム信仰を放棄すれば、良い生活ができます。そうでなければ、集中キャンプに収容されます。 ある当局者は私たちに、「このような集中キャンプはウイグル全土で68か所ある」と教えてくれました。アクス市にあるそのキャンプは、状況がまだましであると考えられ、私たちの訪問の対象として選ばれたのでしょう。つまり、他のキャンプの状況は、どれだけ深刻か推して知るべしです。 多くの(海外にいる)ウイグル人は私に連絡し、家族の行方を尋ねるよう頼んできました。申し訳ございませんが、それは、私には出来ませんでした。私たちの訪問は事前に手配されたものなので、自由に行動することは出来ませんでした。カシュガルで取材を受けてくれた人は、事前に用意され、何を言うのかまで決められてから、取材を受けさせたと思われます。現地の人は、みんな私たちを避けて、会話をしないようにしていることからも、その人達の恐怖がどれほどのものか、容易く想像できます。 訪問の最終日の前日、中国の当局者は怒り出しました。 李という当局者は脅しの口調で、私の同僚に言っていました。「国に戻ってから、ネガティブな記事は書かないほうが良いです。そういうものは認めません。」同僚は了解し、私は断りました。そもそも私は「ウイグル人に関するニュースは、いずれも欧米メディアによる捏造」ということを証明するために、中国の味方をするために来ました。しかしここで起きていることに、とても驚きました。あなたたちは悪の道を、ここまで走り続けていることが不思議です。 当局者は「こちらから無料のトレーニングと食事の提供をしているのだから、ありがたいことではないか。」と反発しました。収容された人数については「中にいる人は、言われているような100万ではない。精々50万人程度ではないか。」とも述べました。平気で50万人という人数を口にしたその人に、私は言葉を失いました。...

ウイグルアカデミー 中国発表の「新疆」の歴史問題に関する白書に対する声明

情報源 : https://www.facebook.com/uyghuracademy/?__tn__=kC-R&eid=ARDgKtbf_Y5TSPlTGpHjAHGsJ3jvczTqvUl32lF_bwBoA1oxP0xFe5gxmZh_MFHi7EGJfslKu1zWtibG&hc_ref=ARQ7UQp8bTYEYq4qSDLUk8zkgJxferKnhSLZ7R4JGEdrFYYfpFJU0P0Z-Hx1XtP8iqY&fref=nf 通訳者 : iletmish 編集者:Yasin 中国共産党が2019年7月21に発表した新疆(しんきょう)ウイグル自治区の歴史問題に関する白書は、東トルキスタンに関する史実を歪曲したものに過ぎない。  東トルキスタンは中国当局が主張している、中国の「不可分の領土」ではない。この土地はテュルク系民族が代々暮らしてきた土地である。匈奴、突厥、中国の歴史書で「丁零」と記載されたウイグル人の祖先は、紀元前からこの土地で暮らしてきた。清の時代、1884年に侵略され、この地域は新しい領土という意味の「新疆」を名付けられた。要するに、東トルキスタンは侵略されたウイグル及び他のテュルク系民族の土地である。  東トルキスタンという名称は歴史的呼称で、19世紀にロシア帝国がトルキスタンの西部を侵略し、東の部分が東トルキスタンと呼ばれ始めた。その後1933年に「東トルキスタンイスラム共和国」、1944年に「東トルキスタン共和国」という名で国を打ち立てた。前者の共和国政権は、中国とロシアの連携により崩壊させられた。後者「東トルキスタン共和国」は、中国共産党による侵略の後に解散した。「東トルキスタン共和国」の軍隊が1950年まで存在したのは、独立国家としての法的証拠である。  ウイグル人は中国当局の主張のような「長期にわたる移動と融合により生まれた民族」ではない。ウイグル人は東トルキスタンの原住の民である。中国共産党政権に侵略される以前、ウイグル人の人口は全地域の人口の80%を占め、漢人は5%に過ぎなかった。中国共産党によって行われた移住政策と同化政策で、東トルキスタンの人口構成は漢人が激増することになった。このような人口構成は受け入れられない。1949年以降中国当局の提唱による移住者は、帰還しなければならない。  ウイグル文化は、中国当局が主張するような「中華文化の一員」ではない。ウイグル文化は、独自の言語、宗教、歴史、哲学思想等を有する優れた独自の文化である。  東トルキスタンのウイグル人は1000年前から、イスラム教を信仰してきた。今現在、東トルキスタンのウイグル人は全員ムスリムである。  史実や事実に反する、政治や支配を目的とした中国当局の主張は受け入れられない。ウイグルアカデミーは東トルキスタンに関する中国当局の主張を認めない。 ウイグルアカデミー、2019年7月22日。

ウイグル支援デモ

ウイグル弾圧に終止符を❗世界同時デモ決行企画者: Matt J Tucker(マット・J・タッカー)Maya Mitalipova (マヤ・ミタリポワ)日本 東京2019年7月21日(日)渋谷駅ハチ公改札前13:00〜18:00 2019年(令和元年)5月3日、アメリカアメリカの国防総省のシュライバー次官補は記者会見で、「中国政府が運営している収容所には、ウイグル人が最大で300万人収容されている。中国共産党は、不法に大規模な投獄を行っている。」と述べた。実際にはそれ以上のウイグル人が収容されているとの見解が出されており、ウイグル人の多くの家族が破壊されている。親が収容され、残された子供達は孤児になり、子供のキャンプに入れられている。2016年に始まった無料検診では、6歳から60歳までのウイグル人に健康診断が強制され、血液型、指紋、虹彩、DNAなどがデータ化された。これは中国国では、もう秘密ではなくなった、臓器売買につながるとの懸念がある。若いウイグル人の女性は、中国人男性と結婚させられ、政府の移民政策の目玉政策となっている。このようなことを行う中国政府の真の狙いは、東トルキスタンの所有主であるウイグル人を完全に浄化し、70年間統治してきた植民統治を永続化することだ。このような状況下、7月8日のジュネーブで開かれた国連人権委員会で、日本を含む22カ国が中国政府に対し、ウイグル人に対する拘束、監視、弾圧を停止するよう求めた。今回の世界同時デモは、世界中にいる、人権や人間の基本的価値を尊重する全ての人々と共に、中国の暴力的弾圧と悪事に対してストップをかける為に行われます。是非日本人の皆様のお力をお貸し下さい、渋谷に集い、皆で反対の声上げていきましょう‼️

ウイグルと中国に関する週刊ニュース – 7月9日

ウイグルと中国に関する週刊ニュース - 7月9日 情報源:http://uighurtimes.com/index.php/weekly-news-brief-on-uighurs-and-china-july-9/ 翻訳者:Boran 編集者:Yasin ウイグルタイムズ; 7月10日投稿 香港リーダーCarrie Lam氏:引き渡し法案は「死んだ」 一連の大規模な抗議デモの後、香港の行政長官Carrie Lam氏は、中国本土の裁判への引き渡しを認める政権の法案は「死んだ」と述べた。しかし、彼女はデモ隊が要求した奴隷化法案の「完全撤回」を避けた。北京に支えられているLam氏は、政府によるこの問題への取り組みは「完全な失敗」であったと認めた。 この法案は、香港の人々が裁判のために中国に引き渡されることを可能にするためのものであったが、大規模かつ時には暴力的な街頭抗議を引き起こし、かつてのイギリス植民地を数十年のうちの最大の政治的危機に陥れた。 しかし、Carrie Lam氏の香港内の政治的な熱意を下げる試みに対して、抗議者たちは満足しなかったようだ。地元の活動家Ventus Lau Wing-Hong氏は、デモが止まる理由はないと語った。 「その返答は、彼女はまだ非常にかたくなであることを示している。」とLau氏。「『撤回』という言葉を避けたのは、彼女が私たちの要求に直接『はい』と答えるのではなく、『ゲーム』をやりたいということを示す。」 全文:aljazeera.com,2019年7月9日。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 中国は、台湾に提案された22億ドルの武器販売をキャンセルするよう米国に要求する...