国際社会の圧力に対し新疆 (東トルキスタン)「再教育キャンプ」(強制収容所)は学校に変化されている

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原本:https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql2-11262018094419.html

翻訳者:Kok Bore

編集者:Boran

ビデオ:中国政府が新疆地区のトルコ系ムスリム人にシステム的に人権侵害行動を実施している。新疆地区に住んでいるトルコ系ムスリムの人々を強制的に政治思考変えさせられている。

 

1ヶ月前、新疆当局は数十万人のムスリムを他県に移し、また、グルジャのyengi bulaq kanitiなどの地域で数百人を釈放した。最近、新疆”巩留”県の第2中学が復元されて、収容されていた人々が黒いフードを被され、他の所に移された。海外のカザフ人人権組織によると、”巩留”県の漢民族の幹部がムスリムの人を捕獲するのを拒否し結果、彼がキャンプに連れ行かれた。

カザフスタン人権組織アタヨルト青年支援組織(Atajury)が今週月曜日に(11月26日)公表したニュースによると、新疆巩留県当局が国際社会圧力で県第2中学をキャンプから学校を正式に戻した。

当組織責任者サルクジャン・ビラシ氏によると、11月16日、17日に、イリカザフ自治州巩留県(政府)突然命令を下し、キャンプの中の一部のカザフ人を釈放し、一部のカザフ人を黒いフードを被せ他の所に移された。巩留県第2中学は2年前にキャンプに改造され(ひと昔報道された)、16日に突然の命令で再び原来の姿に戻された。元中学、高校の一部の学生たちは巩留県第2中学に安堵した。

ラジオフリーアジアが報道した通り、巩留県第2中学、第3中学、巩留県立病院、県立技術学院、トコス県高級中学及びバルコンカザフ自治県イシビトコ郷、新源県元野菜マーケットなど。元アルタイ市輸血ステーションも再教育キャンプに改造された。その後、いくつかの国際メディア記者が新疆にたくさんの再教育キャンプが存在していることを確認できた。これらのキャンプには100万人以上のムスリムが収容されている。

サルクジャンさんは「巩留県第2中学は当局によって刑務所に改造された時、フェンスに有刺鉄線を追加されたが、現在はすべて解体された。刑務所に改造された後、学校が7、8メートルのフェンスに囲まれて、毎2メートルに360度の監視カメラが設置された。正面玄関の前に完全武装した人がいたが、現在は全部取り消された。巩留県の関係者は国際検査機関が来るからキャンプを学校に戻したと公開的に言っていた」と語ってくれた。

本社記者が月曜日に巩留県政府と県教育局に電話したが、電話に出る人がいなかった。巩留県第2中学の男性は電話にでたが、内容を確認しようとする記者だと気づいて、電話を切ってしまった。

漢族郷長が村の捕まる人数に足さないと刑務所に収容された。

イリ州当局のムスリムを逮捕する行動は国際社会の圧力では止まったことがない。サルクジャン:”巩留県阿尕尔森郷に命令を下した、村人にカザフスタンのカザフ人と連絡を取らないように要求された。もし誰かがカザフスタンの家族と連絡を取りたければ、必ず郷政府の許可を得ない限りカザフスタンの親戚連絡取ってはいけない。”と語った。阿尕尔森郷の面積は714平方キロメートル、巩留県最大面積の郷です、当郷には塔依吐罕、阿克塔木など9の村を含め、14の自然村がある。全郷の総人口は2万5千人。

サルクジャン:”巩留県漢族の郷幹部がムスリムの人を逮捕するのを断った結果、再教育キャンプに連れ行かれた。上からの命令では、巩留県阿尕尔森郷では必ず3000人逮捕しないといけないのに、結果900人しか逮捕できなかった。上の人は彼を叱った、最低限は3000人、何で900人しか逮捕できなかったのと。生まれから新疆で育った漢族の郷幹部は”この人たちは無実の人々”と説明したが、上の人はこの人は漢族ですが、思考に問題があると言い、逮捕して再教育キャンプに連れ行かれた。”と言った。

巩留県のジャルケンという名前のムスリムの人が記者に:”当政府のムスリムの人に対する思考教育はまだ厳しいです。逮捕することはまだ続いています。どこに行っても監視カメラばかり、再教育キャンプの多くの人の現在の状況はわかりません。彼らは(政府)公開しない、機密保持している。基本的にキャンプから出てくる人は非常に少ないです、1000人逮捕して、釈放されるのは10人。新疆の政策はまったく緩やかではない。ますます厳しくなっています。”と伝えた。

ウルムチ市の漢族の人によると、ウルムチ市と塔城(タルバグタイ)地区の政府役員は少数民族幹事を声明書にサインさせる、内容は”私は共産党員、国家公務員、宗教はありません、亡くなったらイスラムの葬式を行わない、豚肉を食べることを保証します”。その後漢族のレストランに連れて行き豚肉食べさせる。

記者: 乔龍;  責任編集者:胡力漢、嘉遠  ネット編集者:洪偉

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