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アメリカ参議院「ウイグル人権政策法案」改めて提出

原本:https://www.voachinese.com/a/us-congress-uyghur-bill-20190118/4748703.html 翻訳者:iletmish 編集者:Boran アメリカ参議院は木曜日(1月17日)に新たな法案を提出した。この法案は大量のウイグルなどイスラム教に信仰する少数民族を政治再教育キャンプに収容している中国当局を制裁することに道を開くと考えられる。 「ウイグル人権政策法案」はアメリカ国会参議院議員であるマルコ・アントニオ・ルビオMarco Antonio Rubio)氏とロバート・メネンデス(Robert Menendez)氏が共同で提出した。この法案によると、アメリカ合衆国国務省、連邦捜査局とほかの情報部門が新たな職位を設置し、中国当局が引き続き実施している再教育キャンプの研究を義務付けられるという。これはアメリカが中国当局に対する圧力が一層強くしたことだと言われている。報道によると、中国当局が百万人のウイグル人イスラム教徒を政治教育センター収容された。 この法案により、連邦捜査局はアメリカ在住のウイグル人に対し、過去二年間に中国安全部門によって脅威されたのか、中国に送還されて政治的な洗脳を受けたかについて調査を行う。 この法案は更に「マグニツキー法(Magnitsky Act)」に基づき、再教育行為に関わった人物を資産凍結や国際金融機関によるいかなる商業活動も禁止、旅行制限などの措置で制裁することを言明した。 メネンデス氏は「この法案は、アメリカと中国が戦略的な競争の新しい時代の中にあることを意識して定立したものである。私たちのこの重要な努力は、私たちの普遍的価値を持って、百万人のウイグルイスラム教徒が中国政権によって不適切に収容され、労働改造キャンプに拘引されることを見逃すことはない」と語った。 アメリカの国会参議院は去年、この法案のようにもう一つの法案を提出したが、当時は前期国会にて議論されなかった。

中国は、春節の為に、‘イスラム教徒に豚肉とアルコール飲料の飲食を強制した

新疆の政府官僚がローンチした‘アンチハラール’キャンペーンが非難された 情報源:https://www.independent.co.uk/news/world/asia/china-muslims-xinjiang-pork-alcohol-lunar-new-year-spring-festival-uighur-islam-a8767561.html?fbclid=IwAR1UfiXadNToCaGjYXKJL5wadtMwGHaoXHD4DOmfaAH1pfuhuyHWTAlBREI  中国ダヴァンチン(達坂城)にある‘専門スキル教育施設’( ロイターズ ) 中国政権が春節中に、イスラム教への取締りの一環として、新疆地域のイスラム教徒に豚肉とアルコール飲料の飲食を強制したと伝えられた。  ラジオフリーアジア (RFA)の報道によると、イリカザフ自治州の住民が春節を祝うイベント等に招待され、参加しない場合は再教育施設に送られると脅迫されたという。 “新疆にいるカザフ人は絶対に(豚肉を食べたり)しない。昨年から、漢民族の祭りである春節を祝う為に、豚肉を食べるよう一部の人が強制された。”と、米国政府運営のRFAがウェブサイトで匿名住民の言葉を引用している。 豚肉を食べることは、イスラム教で禁止されている。 政府官僚がイスラム教信者の家庭に豚肉を届け、漢民族の春節用装飾を住居外部に飾るよう強制したともRFAがレポートしている。 その前にも、クリスチャンNGOであるChinaAidの2018年2月に発表したレポートでは、新疆のイスラム教徒が春節のお祝い宴会に参加するよう強制され、イスラム教徒が普段食べない料理や材料が不明確な料理を食べるよう強制されたとしていた。 他にも、昨年10月に、新疆の区都、ウルムチ市の政府が反ハラール製品運動を始めたと報道されていた。 中国 は、イスラム教徒の多い新疆(自治区であり、ウイグル人とカザフ人とのホームである)において、反過激主義・反分離主義と謳っている運動に取り組んでいる。 人権団体と外国政府は、中国政府が100万以上の人を所謂再教育キャンプに収監し、強制的に共産党のプロパガンダを唱えさせたり、信仰を否定させたりなど、同自治区内のイスラム教を体系的に取り締まっているとして、北京を避難した。 元収監者は、彼らが強制収容所の中で豚肉とアルコールを消費することを強制されたと主張している。 このプロジェクトの規模を示す兆候として、漢民族の当局者と一般市民が監視目的でイスラム教徒の家族と一緒に暮らすために派遣されたと伝えられ、北京は4年以内にイスラム教を“支那化”する計画」 明らかにした。 中国は、同収容所を「職業教育センター」と呼んでおり、少数民族の宗教や文化を保護するとともに、新疆での治安対策は暴力を誘発する集団に対抗するために必要であると主張している。 今週、ヒューマン・ライツ・ウォッチとアムネスティ・インターナショナルを含むグループは、国連人権理事会に、この地域に国際事実調査団を送るよう訴えた。 Additional reporting...

米上院は「ウイグル人権政策法案」を再提出

ニュース源:https://www.voachinese.com/a/us-congress-uyghur-bill-20190118/4748703.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアーKurash 編集者:Boran 公開日時:2019月年02月14日 木曜日(1月17日)に米国国会議員は新たに一つの法案を再提出した。この法案は中国が多数のイスラム教徒の少数派を再教育収容所に入れることに対して制裁措置を取ることを可能にするかもしれない。 「ウイグル人権政策法案」は米国上院議員のルビオとメネンデスによって共同で立ち上げられた。この法案に従って、米国国務省、連邦捜査局およびその他の諜報機関は新しい職位を設定し、中国の継続的な再教育プログラムに関連する問題を研究する予定である。この動きはワシントンの北京に対する継続的な圧力だと考えられている。情報によると、100万人以上の人は中国当局によって政治洗脳センターに入れられ、その大部分はムスリムのウイグル人である。 上院議員が再提出した新法案の一環として、米国連邦捜査局はまた米国に住んでいるウイグル人が過去2年間にわたって中国の国家安全保障局から脅迫されたか、政治的な洗脳のために中国に送還されたかどうかを調査する。 この法案はまたグローバルMagnitsky法を基に、再教育プロジェクトに関与する中国当局者に財政的制裁および旅行制裁を実施することを再検討する。 メネンデスは 「この法律は、我々が現在、中国との戦略的競争の新たな時代にあることを認めている」と語った。 「私はこの重要な努力を始めることに手伝えてとても嬉しいです。そして私たちが私たちの価値観を放棄しないです。100万人のイスラム教徒が中国の独裁政権によって不当に拘禁され、強制収容所に入れられた時に、私たちは見ていない振れにはしないです。」 米国上院は昨年11月に同様の法案を提出したが、前回の国会期間中の議論には間に合わなかった。

世界で最も幸せなイスラム教徒たち」が彼らの幸福とどう向き合っているのか

Gene A. Bunin July 27, 2018 前書き:この記事の主旨は、1年半以上に渡り著者が考察した、中国本土(中国内地)と中国の新疆ウイグル自治区に住むウイグル人の声、考え、素行を国際社会に伝えることです。登場人物を守るため、彼等が特定されてしまう恐れのある名前、場所、時間、又はそのような情報を意図的に隠し、変更しています。引用した個人の言葉は、記憶に残ったウイグル語の会話から抜き出したものであり、翻訳も加えたため、正確な引用とはなりません。しかし、本質的な内容を維持しており、読者に理解していただけることを願っています。 約1年前、中国内地にあるウイグルレストランをフードガイドにまとめる旅に出ていた。最初にカリム氏のレストランに入ったのもその為であった。この旅で、中国内地の50都市、200軒近くのレストランを取材しましたが、カリム氏が経営するレストランは特に印象的だった。最高に美味しいスパイシーなピラフだけでなく、1~2時間座っていても楽しいほど暖かい人間味があるコミュニティでもあった。カリム氏は素晴らしいホストであった。顧客としばしば交わす会話は時の重い話題に触れながらもユーモアなものであった。 カリム氏のレストランに何度か行ったが、一度、ウイグル人が漢民族の大都市で直面している差別が話題になったことがあった。そこにいた何人かの顧客があげた例は宿泊探しだった。内地のホテル側が空き部屋がないと主張し、ウイグル人訪問者の宿泊を頻繁に拒否していた。ウイグル警察官でさえ宿泊が拒否されたと誰かが笑い話にしていた。複数の言語が話せるカリム氏は、そのほりの深い顔立ちで中東から来た外国人のようだった。そんなカリム氏は、時々ホテルの受付スタッフに英語で話しかけていたそうだ。ホテルのスタッフは空き部屋があるといったものの、宿泊手続きを始めるなかで、彼の“ウイグル族”と印字された身分証明書を見たとたん、空き部屋がなくなり、満室だと言うのが常であった レストランで私の正面に座ったカリム氏は、中国内で差し迫った軽蔑と人種差別を受けている別のグループ、アフリカンコミュニティの存在も話してくれた。彼によると、中国の地下鉄で起きたある事件で黒鬼と呼ばわれた黒人は、漢民族の相手を殴り返したそうだ。これが国際メディアに報道され、その後の法律への改善につながり差別問題も改善されたと、カリム氏は言った。彼はその後、BBCのような海外メディアと連絡をとる良い方法はないかと私に尋ねた。そうすれば、中国内地にいるウイグル人にとっても同じ改善が得られるかもしれないと。しかし、中国政府に報復される可能性があり、外国のメディアと連絡を取ることが非常に危険と判断しあきらめた。 だが、すぐに明らかになったように、このような「マイルドな」差別は、ウイグル人が抱える問題の中で、取るにも足らずものとなった。カリム氏と私はこの会話をしていた2017年春に、彼の故郷である新疆(1000万人以上のウイグル人が住む)は、すでに中国政府が主張するテロリズムと宗教的過激主義への突然の「全面的な攻撃」の矢先に立たされていた。翌年には、全般的な弾圧が始まり、新疆ウイグル自治区全体が警察国家に変わった。ウイグル人の生活のあらゆる側面が監視され、潜在的に100万人のウイグル人が徐々に強制収容所に収監され、刑務所に投獄され,又は「消えていった」。収容所の存在や収容所内の生活についての証言として、不健康な生活環境だけでなく、規則的な暴力、拷問、洗脳についてもレポートされている。建設工事の入札やそれらに係わる求人情報は、新しい収容所が続々と建設されていることも示していた。中国政府もまた、新疆以外の中国内地や海外に住むウイグル人を故郷に戻るように命令し、彼等を新疆に戻すため惜しまない努力と、その徹底振りを見せた。海外のウイグル人が命令に背かないように、彼等の親や親戚を拘禁したり、人質に捕っていた。 多くのウイグル人にとって2017年の春は、人権、暮らし, アイデンティティ,そして基本的な自由を失う、ウイグル民族が大きく損なわれる期間の始まりであった。カリム氏が後に命を失ったのと同じく、多くの命が失われることになった。 過去にイスラム教徒が多数を占める国々に合法的に訪問していた、或いは住んでいたウイグル人たちが特に危ないグループとされ、このグループに属していたカリム氏は(彼は3カ国に住んでいた)、ある日手錠をかけられ、連行され投獄された。カリム氏のレストランがある近所を最近再び訪れた時にそう聞かされ、その後のことばは、「彼が“長引いた重労働の後に死んだ”」というものだった。 少なくとも、それは出来事を政治的に適切な表現で伝えたのだった。読者の立場によって、彼が国家によって体系的に殺害されたと言った方が適切かもしれない。 あるいは、全てを完全に否定する方が適切かもしれない。 結局のところ、これらの問題について中国に対抗した試みが遭遇したことは、中国政府の断固とした否定であった。2017年の夏、中国政府は(ウイグル人である新疆党委の対外宣伝室(外宣办)副主任のアイリティ・サリイェフ氏(漢字:艾力提·沙力也夫)に,「世界で最も幸せなイスラム教徒は新疆に住んでいる」と特別に述べさせた。そして2018年の初めごろに、中国外務省報道官の華春瑩(ホァチュンイン)が声明を発表し、「“新疆のすべての民族が平和で満足に生きて働いていることと、平穏で進歩的な生活を楽しんでいることは、誰もが見ることができる”」と述べ、ウイグル人への弾圧に対する懸念は、“不当な批判”であり、“中国内政への干渉”であると示唆した。中国は、問題の議論を試みる欧州諸外国の外交的な招待を拒否した。 また、この読者皆さんの目から見て、中国の声明が「正しい」、或いは「情報が知らされてない」、又は「完全な嘘」だと、世界的にひとつの見方になることは直ぐにはないであろう。しかし、誰にも同意してもらえることと言えば、:幸せであるかといった主観的な感覚は、当事者のウイグル人本人たちに話しをさせることが最善の方法であるということである 残念ながら、新疆に関する情報を全く「無」にする為に中国政府が行っている、静かに確実に推し進めている努力を考えれば、ウイグル人の生の声を聞くことは非常に難しい。加えて、多くのウイグル人が強制的に帰郷させられ、或いは親族が人質にされていると、彼らは声をあげることができない。声を上げたものはその親戚が投獄された。他にも、外国人が普通のウイグル人と如何なる会話もできないように、直接又は間接的な措置が中国政府に取られている。特にジャーナリストは非常に厳しい監視下におかれていて、彼らがインタビューしようとするウイグル人の誰もが恐怖のあまり正常に、正直に話せないのが現状である。新疆を訪れた外国人観光客のうち、私が話したことのある大勢は、電車内や、都市間に設置された数多くの検問所で尋問されたことを話していた。2017年の秋にウイグル人の家に足を踏み入れた直後、警察に連れて行かれたことを話してくれた外国人の友人は、「お茶を飲んで4分間、警察で4時間」と揶揄していた。また別の2人の学者は、昔から往来していた町への出入りが拒否され、その理由も説明されてないと話してくれた。新疆の長期滞在者の一人は、2週間尋問されたあげく、中国から完全に追放された。 2018年には、ウイグル人の知り合いと一分以上話をすると、ウイグル人側が警察に尋ねられる危険性があることから、個人的なチャットでさえ、モラルのジレンマに変わってしまった。多くのウイグル人は、自身の安全を懸念し、外国人の友人のほとんどを中国の(高度に監視された)”WeChat”アプリから削除した。より安全な海外SNSアプリは、それを使うために必要なVPNソフトへの繰り返しの取り締まりと新疆住民の携帯電話に政府のスパイウェアが強制的な装着されているため、選択肢から外されていた。海外への電話や海外からの電話も危険な行為となった。...

米国学者:中国共産党はウイグル族の知識人を拘留し、民族の柱は閉じ込められている

ニュース源:RFA 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアーKurash 編集者:Kukbore 白道仁(Darren Byler)は、米国シアトルのワシントン大学で人類学の講師を務めています。 ウイグル人を長期に研究した学者として、彼は現地調査のために17年間で何度も東トルキスタンを訪れ、2年以上その地域に住んでいました。 お正月の初日に、彼は2016年以来拘留されてきた100人以上のウイグル人知識人をリストアップした名簿をツイッターに投稿しました。彼はそれらの少なくても二三十人を知っています。本通信記者家傲は木曜日に白道仁にインタビューし、この名簿の裏にあるストーリーを理解できました。 記者:あなたはなぜこの名簿をツイッターに投稿した? 白道仁:実はこの名簿はしばらく前からインターネットで広まっており、これを作ったのは私の2人の友人で、一人はワシントンDCに住んでいるウイグルの詩人・映画製作者のTahir Hamutです。もう 一人は学者のRune Steenberg Reyheです。 彼らは昨年11月にリストを作成し、ヨーロッパの当局者とそれを共有することを計画していました。そのようなことが起こっていることを皆に知らせたいので、私はこの名簿を公開することにしました。私は名簿の多くの人を知っています。 記者:あなたはこの人たちとどのような関係がありましたか? 白道仁:私は東トルキスタン現地考察中に、彼らの多くは私の近くにいました。コンサルタントの役割を果たしている人もいれば、東トルキスタンの文化が受けている変化について私に紹介してくれた人も大勢いますし、ウイグル語を教えてくれた人もいました。私は彼らに手伝って、ウイグル語の出版物を翻訳してあげました。これらの人々の背景はかなり多様で、私がこの名簿で最もよく知っている人はRahile Dawutかもしれない。彼女は逮捕前に東トルキスタン大学(新疆大学)の民俗学の教授だった。 記者:あなたと彼女の関係について話してもらえますか? あなたの理解によると、彼女に何が起こったのですか? 白道仁:私は2014年にRahileと知り合った。彼女は大学の東トルキスタン民俗文化研究センターの所長でした。当時、私は彼女のところに行って、活動に参加したりして、このように彼女と知り合った。一緒に食事をしたり、研究トピックを彼女に紹介したりすることに加えて、ほとんどの場合、彼女の学術研究について私に話してくれました。つまり、彼女は伝統的な信仰に興味を持っている人を考察に東トルキスタン南部を訪問した方であり、シャーマニズムやイスラム教に興味のある人でした。...

Ilham tohti (イリハム トフティ) 教授の投獄5周年を迎えた

原本:http://weiwuer.com/?p=987 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアー Ilik 編集者:Kuk bure 今日はウイグル人の有名な学者であり、ウイグルのフリーダムファイターのIlham tohti教授は中国共産党によって投獄5周年を迎えた。ウイグルの公民権運動の主力人物の一人として知られるイリハム教授は、中華人民共和国憲法の範囲内で平和且つ合理的な方法で本民族(ウイグル人)の基本的権利を実現するために頑張って来た。彼はウイグル人の英雄だけでなく、更に世界中で平和、合理的で非暴力市民権運動の模範でもある。 イルハム教授は授業中に科学と真実を教えているとともに、イルハム教授はペンを使って、中国の各民族また世界に公正な民主主義を追求する民族の決意を示した。イルハム教授は優秀な教師だけでなく、家庭では優しい父親である。 彼はまた、社会に人性と友愛を無私の伝わる明るい光である。勇気と大胆不屈な精神は、イリハム教授に体現されたウイグル族共有の優れた品質である。真理を求める者として、公正さと正義を叫ぶ時代の先駆者であると信じて来たため、中国共産党の様々な誘惑または、生命に対する脅威さえもイルハム教授を後退させることはなかった。5年前の今日、邪悪な中国政府は無罪のイリハム教授を「国家分裂罪」で終身刑を宣告された。 共産党の統治下の暗い社会の中、イルハム教授は自分の自由を犠牲にし、弾圧されている数千万のウイグル人の自由に叫ぶ民族英雄である。 今日、「ウイグルタイムズ」はすべてのウイグル人の代表として、私達の最も熱心の願いを私達の兄弟、指導者そして民族英雄であるイリハム・トフティ教授に送る。彼の健康とできるだけ早く自由を取り戻すために祈る。イリハム教授の精神は、何千万のウイグル人による自由と正義の追求を表しているだけでなく、民主主義と平和を愛し、公正と正義を支持する世界中の人々の最も高尚な理想を体現した!イリハム教授がいつかノーベル平和賞を受賞することを願っている。これは彼の自由と民主主義のための戦いの精神への最も賛辞となるでしょう。 中国共産党の暗い統治下の東トルキスタンでは、数百から数千名のウイグル、カザフ族の学者はイルハム教授と同じく憲法上の権利を主張したため、投獄され、あるいは「再教育強制収容所」に入れられた。 私達はイルハム教授の運命に注意を払うよう世界に呼びかけながら、世界中の良心のある人々に、東トルキスタンで行方不明になっているウイグル族学者の現状に注意を払うように依頼する。国際社会に、ウイグル人の学者を含む300万人の無罪のウイグル人を無条件で釈放するように要請する! イルハム教授の大胆不敵な献身は、「ウイグルタイムズ」のすべてのメンバーとボランティアにつながれた。 今日、「ウイグルタイムズ」はイルハム教授のために声を上げ、世界中の読者に約束する:私たちは自由と正義を追求するイルハム教授の概念を進めて、ウイグル人の解放のため頑張る。

ウイグルの有名な学者は逮捕され、今まで連絡がなし

ニュース源:ジオ・フリー・アジア・中国語部 https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/nu-01042019102226.html 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアー: Ilik      編集:Boran ウイグル人の著名なアラビア語教科書の専門家で、新疆 (東トルキスタン) カシュガル大学で長年教えてきたMutalip Sidikh Qahiriは、昨年9月の逮捕以来、連絡がなかった。これは、中国当局政府が近年、新疆 (東トルキスタン)のウイグル人学者を逮捕してきたことを示す強力な証拠である。 ラジオ・フリー・アジア・ウイグル語部は昨年11月22日、68歳のカシュガル大学の学者兼准教授Mutari Sidick Kahriが、ウイグル語と文化、そしてアラビア語教育について書いた本のことで昨年9月に中国当局によって逮捕されたと報じた。 現在ドイツで勉強しているKahariの息子Tahir Mutalip Qahiriは、父親の現状について非常に心配しているが、彼の故郷の親戚や知り合いに連絡することはできない。 ラジオ・フリー・アジア・中国語部の記者とのインタビューで、彼は父親の体調が良くないため、非常に心配していると言った。 「2017年から家族や知り合いからの連絡がなかったため、私は今何が起こっているのがわからない。一番心配しているが、父の体調である。彼は68歳で、体調はあまり良くない。...

人気のウイグルコメディアンの姿が突然消え、彼も抑留されていると思われている

ニュース源:自由アジアラジオ 日本語翻訳:Sultan(ボランティア)    編集:Boran RFAにソーシャルメディアの匿名レポート情報源によると、中国ウイグル自治区のウルムチで住んでいるウイグル人の喜劇コメディアンが当局の許可を取らずイスラム教徒の聖地メッカへ旅行したということを理由として逮捕され、現在3年間の刑務所任期が務められていることが明らかになった。  最近、トルコで住んでいる出演者の娘はRFAのウイグル・サービスのインタビューで語った情報によると、最後にお父さんから話を聞いたとき、彼52歳で、最近心臓手術から回復し、病院を出たばかりだった。  彼の娘(Adila)が「彼が退院してからもう1ヶ月が経ち、私は彼との連絡を失いました」と言われた。また、彼の娘が「お父さんの健康状態を心配しています、私はお父さんに何が起こったのかについての答えを得るために私に連絡することができる誰もいないので、何かを見つけることができればいいのに」と語った。彼女の父が仕事から解雇された後に病院で70日以上過ごしたところから連絡がなくなった。  RFAのコメントによる、Adil Mijitの元雇用主であるXinjiang Opera Troupeは彼の所在や運命に関する「明確な情報の欠如」を挙げて、この訴訟についてのコメントを控えた。 Adil Mijitの失踪の理由が2年間前中国当局の許可を取らずイスラム教徒の聖地メッカに行った巡礼に関連していると考えられている。Adil Mijitの失踪から中国共産党がウイグル人のイスラム信仰と文化的アイデンティティの表現を日常的に制限し、罰することが明らかになった。  XUAR(新疆ウイグル自治区)のウイグル人の間で広く人気のあるAdil Mijitは、かつて毎年何百ものショーを上演していた方です。  キャンプのネットワーク ここ数カ月で多くの著名な知識人がXUAR(新疆ウイグル自治区)に姿を消した。当局がウイグル人を拘束した政治的再教育キャンプで開催されたと考えられている。また、2017年4月以降、中国共産党は他のイスラム教徒の少数民族が地域全体的に「強い宗教的見解」と「政治的に不正確な」考えを抱いていると非難した。  亡命コミュニティの情報源によると、この傾向は、中国共産党が「最知識があるウイグル人を排除しようと試みることによって文化的大虐殺を犯している」ことを示している。 最初北京は再教育キャンプの存在を否定した。新疆政府の会長、ショーラットザキル氏、10月に中国の新華社通信に、この施設は国をテロから守り、ウイグル人に職業訓練を提供するための効果的な手段であると語った。 RFAのウイグルサービスと他のメディア組織の報告による、収容所にいる人々は彼らの意志に反して拘禁され、政治的教義に服され、監督者の手で日常的に乱暴な扱いに直面し、そしてしばしば過密な施設では貧弱な食事と不衛生的な条件に耐えることが示した。...

豚肉の摂取を拒否、新疆 (東トルキスタン) カザフ族の学生は抑圧された

ニュース源:ラジオ・フリー・アジア 原本:https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-12172018092849.html 作者:Qiao Long 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアー Bilge    編集者:Boran 公開日時:2019年01月29日 2018年12月10日、新疆 (東トルキスタン) のハバヘ (Habahe)郡とバルチン(Burqin) 郡のカザフの小、中学生たちは豚肉の摂取を拒否するために抗議したが、当局は彼らを解散させた。我々に明らかにした多くのイスラム人によると、学生はハンガーストライキを行ったが、警察に連れ去られた。さらに、12月16日、アルマトイの中国総領事館外のカザフスタンに住むカザフ人が、新疆 (東トルキスタン) 当局による親戚や友人の拘禁に対し抗議し、当局に直ちに解放するよう要求した。 新疆 (東トルキスタン) 北部のアルタイ地方から来たカザフイスラム教の学生は地元の当局者によって豚肉を食べることを強制したが、拒否した。この地域ハバヘ郡のムスリムたちは日曜日(16日)に約400人のカザフ人の学生が抗議のために逮捕されたことを明らかにした。情報提供者によると、ほとんどの人々はまだ行方不明である。「1週間前、ハバヘ郡学校の生徒たちは豚肉を食べるように強制されたが、彼らはハンガーストライキを行った。彼らが拘束された後どこに連れていかれたのか誰もわからない」。 抗議した学生たちは豚肉冷蔵倉庫に閉じ込まれた 私達に情報を提供した方によると、ブルチン郡でムスリムの学生たちは「豚肉は食べない」と抗議したが、警察に逮捕された。ハバヘ郡は現在警察に囲まれており、周辺の人々はHaba川に入ることが許されていない。また、Tacheng地区のToli郡、Emin郡、Wusu市は閉鎖されている、という。 我々の記者は月曜日にハバヘ郡とバルチン郡教育局と中学校に電話したが、電話にでる人がいなかった。カザフスタンに住んでいるカザフ人女性によると、彼女も新疆...

新疆(東トルキスタン)カザフ族有名な作家アサン・アビーさんが逮捕された

ニュース源:ラジオ・フリー・アジア 作者:Qiao Long 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアー Bilge    編集:Boran 公開日時:2019年1月28日   1週間前、新疆(東トルキスタン)の塔城地区で有名なカザフ族批評作家アサン・アビー氏が警察に連れ去られたが、罪は不明である。カザフスタンでの記者会見の広報によると、警察がアサンさんを逮捕した際、彼の長男に抵抗された。そして、アサンの長男は「公務の妨害」で警察に連れ去られた。   新疆(東トルキスタン)当局は少数民族の逮捕を続け、その範囲を文学分野まで拡大している。カザフ人の有名な批評作家アサンさんは、12月15日にTacheng地区Tori郡の自宅で逮捕された。先週末、カザフスタンの人権団体Atajurtはアサンさんの逮捕について記者会見を開いた。火曜日、組織の創設者、SelkejianはRadio Free Asiaに述べる「アサン・アビーは、世界中カザフ人の著名な作家である。彼が最近新疆(東トルキスタン)警察署に逮捕された。警察は彼を逮捕時、彼の息子が父親を保護するために、警察と紛争があったようで、彼の息子も逮捕された。現在彼の状況は不明だ。海外のカザフ人は深く心配している」。   タワー市で住んでいるカザフ女性は「12月15日、我々の精神的指導者、カザフ作家が逮捕されました。その時、彼の長男は反抗したが,彼も逮捕されました」と述べた。   逮捕された作家はカザフ人の間で非常に影響力がある。 58歳の批評作家アサンさんはTacheng地区Toli郡Kupu Townshipで生まれ、そこで小中学校に通った。1979年に新疆大学(東トルキスタン大学)文学部に入学した。1984年に大学卒業後、教師として学校に残り、1年後に新疆高等教育研究雑誌の編集者及びウルムチ第36中学校会長を務めた。   Selkejianが「アサンさんは1980年から文学創作に携わっており、数多くの作品を出版している。彼は新疆(東トルキスタン)だけでなくカザフスタンや世界の中でも一定の影響力を持っている。彼は今まで70篇以上の詩や記事等作品を発表した。彼の最初の記事は中国語で「赤い花」と呼ばれる。彼の歌詞も非常に有名である。彼が作った歌詞は夢の中で若いポプラと女の子に関する。彼はまた、中国のカザフ文学の弱さに注意を払い、中国カザフ文学理論の分野を研究し、文学に対する批判をし始めた」と述べた。...