亡命ウイグル人達は中国の弾圧に対する行動を求めている

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Exiled Uighurs call for action on China over crackdown | Al Jazeera English

亡命ウイグル人達は中国の弾圧に対する行動を求めている|アルジャジーラ英語チャンネル

 

https://youtu.be/I_xw3GgWjRM

 

Exiled Uighur activists are urging the international community to take a harsher line against China over its alleged crackdown on the Muslim minority in Xinjiang. Beijing has been accused of mass detention and discrimination of Uighur Muslims in the region. Al Jazeera’s Adrian Brown reports from Urumqi, Xinjiang Province, China.

亡命ウイグルの活動家達は、東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)のイスラム教徒に対する弾圧の疑いで、国際社会に中国に対してより厳格な行動を求めている。中国(北京)はウイグル人ムスリムの大量拘禁と差別の罪で起訴されている。アルジャジーラ記者アデリャン ベラウンがウルムチから報告。

 

アデリャン ベラウン

アルジャジーラ 英語チャンネル(動画)

報告時間:2018年11月6日

ウイグルメデイア

 

中国各地域で外国の記者達がニュース報道することは難しい。特に東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)では禁止されている。東トルキスタンでは監視システムが全地域に広げている。中国共産党政府がムルリムであるウイグル人達に対して行っている弾圧をやめさせるように国際社会が何回に分けて強く非難してきた。これに対し、中国共産党は「イスラム極端思想を持っていたとされる人々は訓練センターで教育を受けている」と説明している。しかし、亡命ウイグル人活動者達は中国共産党政府が言っているいわゆる「訓練センター」に対し「嘘だ」と主張し、「少なくても100万人を超える東トルキスタン人は不当に拘束されている」と述べている。

Tahir Imin氏は「もし国際社会がもっと強く、もっと事実的に行動を行わない場合、中国共産党政府が実行しているジェノサイドが加速される」と述べた。Tahir Imin氏はもし自分が故郷に帰ったら中国共産党政府に逮捕され、再教育キャンプという絶望強制収容所に入れられると信じている。Tahir Imin氏は家族と離れイスラエルに留学して来た去年の初めから中国政府安全局のエージェントに早く帰ってくるよう説得されてきたという。政府のエージェントもウイグル人で、彼に繰り返して電話し、個人情報等を求め、時々にはトーン(Wechat)で連絡するという。「君の娘は君見たいな人間のくずになるのではなく、中国共産党の人材になるべきだ」と脅威を受けてきた。「娘の運命は政府の手腕に懸かっている」―脅威の目的は明らかだ。政府のエージェンはまた「君が故郷に帰ったら中国共産党政府の援助が必要になる。君の家族、妻及び娘がまだにウルムチにいる」といったという。

Tahir Imin氏が留学するまで東トルキスタンの首都であるウルムチで暮らしてきた。以前は娘といつも電話で連絡していたが、今年の2月に娘に突然「これから私に電話しないで!お母さんにも電話しないで!」と言われた。娘が最後に言った一言は「パパは悪い人だ!」だった。

Tahir Imin氏の弟と妹を含め、東トルキスタンで数多くの人々が行方不明になっている今、彼は妻と娘が元気かどうか、ウルムチにいるかどうかわからない。彼がアメリカに行ってから妻から離婚を言い出された。しかし、その理由はTahir Imin氏がわかる:「彼との夫婦関係は彼女をブラックリストに入れてしまう」。

 

翻訳者:在日ウイグル人umidwar

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