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国連ジュネーヴ事務局(国際連合欧州本部)前で中国共産党政権に対し抗議デモが行われた

国連ジュネーヴ事務局(国際連合欧州本部)前で中国共産党政権に対し抗議デモが行われた RFAラジオ(ボランティア記者アキラム)   2018年11月6日にスイスのジュネーヴ市にアメリカ州、ヨーロッパ州、オーストラリア州及びアジア州等の22カ国からおよそ数千人のウイグル人達が集まって、国連ヨーロッパ本部(国連ジュネーブ事務局)の前で中国共産党政権に対し抗議行動を行った。 今回の抗議デモは「世界ウイグル会議」によって企画され、ウイグル以外にチベット、中国民主主義者、モンゴル、カザフ、ベトナムの方々、また、ジュネーヴからの複数の人権団体代表者及び世界各地から来た約100人の外国人も参加した。 国連ジュネーブ事務局の前に青地に白い三日月と五角星を配した国旗がひらひらと揚げられ、中国共産党政権に対し抗議の声が響いた。 11月6日から国連の中国人権査察会が始まった。中国共産党政権に対して世界ウイグル会議により企画されたこの抗議デモも同日に行われた。 世界の各国から来たデモ参加者達は午前9時に国連人権理事会の事務ビルであるウエールソンセンター前に集合し、約二時間にわたって中国共産党政権に対して抗議デモを行ない、11時から国連ジュネーブ事務局に向かった。 デモ参加者達が国連ジュネーブ事務局前に集まった後、世界ウイグル会議総裁ドルクン・エイサ氏が今回の抗議デモの目的と歴史的な意義について演説した。我々(RFAラジオ)が現場での一部のウイグル人達を取材した。取材の内容は下にチャンネルからお聞き頂ける。 https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jenwe-namayish-11062018110919.html   翻訳者:在日ウイグル人 umidwar 在日ウイグル人 A・Türkistan   原本:https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jenwe-namayish-11062018110919.html   2018年11月6日にスイスのジュネーヴ市にアメリカ州、ヨーロッパ州、オーストラリア州及びアジア州等の22カ国からおよそ数千人のウイグル人達が集まって、国連ヨーロッパ本部(国連ジュネーブ事務局)の前で中国共産党政権に対し抗議行動を行った。 今回の抗議デモは「世界ウイグル会議」によって企画され、ウイグル以外にチベット、中国民主主義者、モンゴル、カザフ、ベトナムの方々、また、ジュネーヴからの複数の人権団体代表者及び世界各地から来た約100人の外国人も参加した。 国連ジュネーブ事務局の前に青地に白い三日月と五角星を配した国旗がひらひらと揚げられ、中国共産党政権に対し抗議の声が響いた。 11月6日から国連の中国人権査察会が始まった。中国共産党政権に対して世界ウイグル会議により企画されたこの抗議デモも同日に行われた。...

中国政府により不当拘束されているたウイグル知識人リスト

1. Halmurat Hupur (新疆医科大学元校長、新疆ウイグル自治区食品和药物管理局局长、博士)。 2.Abbas Assat (新疆医科大学教師、博士)。 3.Nurmamat (新疆医科大学ウイグル伝統医学部の担当者)。 4.Anwar Tohti (新疆医科大学ウイグル伝統医学部の教師)。 Alim Pattar (新疆医科大学教師、博士)。 6.Parhat Bahti (新疆医科大学付属病院副院長)。 7.Arkin Abdureyim...

中国共産党のウイグル人に対した九つ嘘

中国共産党のウイグル人に対した九つ嘘 《ウイグルと中国のメデイア戦争》に関する教材(31番目の作品) タイル イミン ウイグルィアン (Tahir Imin Uighurian)     (ウイグルメデイアで報告進み) 中国共産党は大切な政治重要性、強大な天然資源地、国際社会にも影響している国である東トルキスタンの土地を無理やリ盗む為に所有権が所属しているウイグル人を東トルキスタンから亡くする目的で九つの嘘を言い出して漢民族、ウイグル族あと国際社会に嘘つく為に頑張って来ました。 中国共産党は九つの嘘を実現にする為に偽広告、偽研究、偽教育、国民を金で雇って、もし共産党に反対の意見出した国民を刑務所に入れて、重体罰で殺して、なくするような方法でやって来ました。 一番目の嘘:東トルキスタン又はウイグルィスタン(新疆又は西域)は元の歴史から中国に所属土地だ。 事実は:東トルキスタンは中国に所属土地ではないです!ウイグル族と周辺の兄弟民族が作られた、一時歴史期間以外は独立な国として建築されてきた土地です! 東トルキスタンは中国共産党が殖民した期間まで、世界各国が《中国に所属》という認識したことが一切ないです。ウイグル人は歴史上で建てられた国ら、強大な研究、中国とロシアの契約書、国際書類などは簡単な証拠です。 2番目の嘘:《中国共産党が新疆を解放した、三県革命(東トルキスタンのイリ県、アリタイ県、タリガバタイ県)は中国共産党の革命である》。 事実は:ウイグル人は自民族を自由させる為に革命して東トルキスタンという国を独立した!中国共産党は元ソヴィエトと軍事連盟して東トルキスタンを倒した、中国共産党はウイグルの国を解放したということはないです! 三番目の嘘:《中国共産党はウイグルに技術、教育、豊かな生活を与えた、中国共産党がなければこういうことも実現にならない。》 事実は:中国共産党が出てくる前漢民族が地元で普通に生活して来たように、ウイグル族も地元で豊かな生活をして来たんです!中国共産党がなければ人類が豊かな生活をすることができる、もっと平和、もっと美しく、もっと公平、もっと自由になる!だからこそ:《中国共産党がなければ、ウイグル族の現状のような苦しみもないです!》...

中国のウイグル族弾圧、国外居住者も対象に

By Eva Dou 2018 年 9 月 4 日 15:27 JST 更新  【北京】新疆ウイグル自治区でイスラム教徒の少数民族ウイグル族の身柄拘束を急拡大している中国政府が国外にも目を向け、ウイグル族グループが反政府活動に参加していないかを調べている。 政府は海外に住むウイグル族に対し、1年以上前から、現地での活動に関する報告を提出するよう要求。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が取材したところ、イスラム教徒が多くを占めるウイグル族同士で監視し合い、情報を共有するようにも求めていることが確認できた。中にはパスポートの更新が却下され、中国へ強制的に帰国させるために片道分だけの渡航許可証を提供された人もいる。  多くの場合、政府は自治区内に残っている家族の身柄を拘束し、収容センターに送ると脅迫しているという。米国務省の推計によれば、収容センターには数十万人が拘束されている。 ノルウェーでコンピューター工学を学ぶウイグル族のナムトゥラ・ナジミディンさん(35)は昨年5月、「警察が話を聞きに行く」と父親から連絡を受けた。程なくすると警察官だと話す男性から連絡があり、パスポートやノルウェーでの身分証明書を提示するよう求められたという。 WSJが確認した記録によれば、ナジミディンさんは「これは個人的なものなので、渡すことはできない」と昨年5月18日にチャットで返信。相手からは「慎重に考えた方がいい」との答えがあった。 中国に残してきた両親の写真を手にするナジミディンさん PHOTO: ANDREA GJESTVANG FOR...

新疆ウイグルの収容所は「民族浄化を隠す場所」国内外に広がる弾圧

第二次世界大戦以来、少数民族に対する最大規模の収容所と形容される、中国共産党による新疆ウイグル自治区の収容所。大紀元は、出所者やその家族から、所内での経験を聞いた。実名で海外メディアに収容所内の実情を明かす男性は最近、行方不明となっていた父親(78)が収容所内で死亡したとの知らせを受けた。国内の家族を脅し、国外にいるウイグル族の口を封じる狙いがある。 2007年、新疆ウイグル自治区トルファンからカナダのカルガリーに移住したラビヤ・ムハンマドさんは、2018年2月から4カ月間、母親(65)が拘留されたと述べた。母親は4年半前、娘と孫に会いにカナダを訪問した。 「きっと彼ら(中共当局)は母の海外旅行を知って、母親を連れて行ったのです」。母親の姉(70)と弟も拘束されているという。母親の弟は、自宅にいたところ、頭に黒い袋をかぶせられ連行された。 新疆カシュガル生まれの米国博士タヒル・イミン(38)さんは大紀元に対して、中国共産党は海外に渡航するものを「社会の脅威」と捉えていると語った。「海外渡航者に中国共産党の過ちを知られてしまうと考えているからだ」 イミンさんによると、拘留された人々のための刑事裁判は開かれることなく、どのような「容疑」なのかも当局から説明はない。罪も刑期も分からない。また、異議を申し立てることも、代理人である弁護人を立てることも許可されないという。 アムネスティ・インターナショナルの東アジア担当ニコラス・ベケリン代表は、中国当局が大量に人々を拘留するのは「洗脳・拷問・罰」のためだと分析する。「海外にいる家族に、次はお前の番だ、と脅すこともできる。中国当局の意向ですべてが決まることを強調している」。中国共産党は海外旅行者を「社会への脅威」と見なしていると語った。 実名で広く新疆ウイグル自治区における収容所の内部について海外メディアに告発した、入所経験のあるカザフスタン籍のオミール・ベクリさん(42)によると、ウイグル人は看守の命令に背けば、5つの刑罰と拷問を受ける。 英インディペンデント誌2018年5月の報道によると、べクリさんは2017年3月に新疆の両親を訪問したところ拘束された。カザフの外交官が同年夏、べクリさんと面会した。10月、ベクリさんは解放された。 べクリさんによると、収容所での睡眠時間は一日わずか3時間。ベクリさんら収容者は、食事の前に、壁に向かって共産党を称える歌を3曲歌うことを強いられる。曲目は「共産党がなければ新しい中国はな??い」「社会主義は素晴らしい」「祖国に捧げる」など。それぞれの歌詞には共産党を礼賛し、共産党が国民を救い導いているという内容が含まれている。 べクリさんによると、歌わなければ罰を受ける。「共産党を称える歌を歌わなければ酷く殴られる。壁に向かって立たせられ、24時間睡眠と食事はない」。もし再び歌うことを拒否すれば、固い板に手足を縛り座らされ、食べ物も与えられず、寝させない。 次は「動物のように鎖で繋がられる」という罰だ。畳2畳、3平方メートル程度の真っ暗な極小の部屋に閉じ込められる。 これが終わると、灼熱の太陽の真下で、下着以外は裸になって、熱せられたセメント板の上に立つ。新疆ウイグル自治区は夏季、地方により40度以上の高温になる。「太陽の熱で足は焼けるようになる」が、これは冬季も同様のことをさせられる。例えばウルムチの12~2月の平均気温はマイナス10度になる。 そして「(看守の)目に入るあらゆるもので激しく叩かれる」「最後に両手を縛られ吊るされる」 ほかにも、不潔で悪臭漂う腐った水のなかに1日~5日間、首から下を浸けられる水責めにもあった。「5日以上浸かっていると、多くの人は死んでいく」とべクリさんは述べた。苦痛が長引くように、小さなパン切れを口に入れられていたという。 べクリさんによると、ウイグル族の男性たちは毎日、性欲を除去する薬の服用を指示されていた。「自分が何をしているのか分からなくなるような、人を狂わせる薬だった」。べクリさんは毎日出される薬を舌の裏に隠し、水を飲むふりをして吐き出していた。「だから私は生き残れた」 収容所にいるウイグル族は、強烈な心身への圧力により自殺に追い込まれる人が多かったという。しかし、常に5~10人の看守が見張っていて、部屋に監視カメラも設置されているため、自殺も不可能だった。 10月19日付ラジオフリーアジア(RFA)は、べクリさんは父親(78)が収容所で死亡したとの連絡を受け取ったと報じた。遺体は家族の元に戻っていない。べクリさんによると、メディアに収容所内の事を話してきた彼に対して、中国当局は脅し続けてきたという。 「まだ私の母親や姉妹、兄弟が収容所にいる。しかし、私は恐れないし(告発を)後悔していない。戦い続ける」とRFAに語った。 べクリさんは、妻や子供たちと共に安全な場所で暮らせるよう欧州か米国への移住を希望している。AP通信によると9月、妻と子供はトルコ空港で3日間拘束され、カザフスタンへ送還されそうになった。 べクリさんと家族は中国国外にいてもなお、家族と安心して暮らすことができない。AP通信によると、カザフスタン在住の活動家たちは、繰り返し同国政府から、新疆の収容所に関する情報をメディアに明かさないよう警告されているという。...

「一帯一路」が招くウイグル人大弾圧

中国政府によるウイグル住民への弾圧に反対するデモ(2009年1月26日 米・ワシントンD.C.)出典:flickr mike benedetti 古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授) 【まとめ】 ・ウイグル住民への前例なき大量強制収容と洗脳工作が加速中。 ・米報告書は弾圧背景に「一帯一路」指摘。対中制裁措置示唆。 ・協力姿勢の日本官民は「一帯一路」の非人道的な面、考慮すべき。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=42536でお読みください。】 私が中国政府によるウイグル人弾圧に真剣な関心を向け、報道を始めてからもう十数年が過ぎた。中国共産党政権がウイグル人の宗教、言語、文化などを民族浄化に近い形で剥奪しようとする行動にはすでに長い歴史がある。しかし現在の大量な強制収容や残酷な洗脳作戦は前例がない。 なにがこの新たな規模での大弾圧の原因なのか。習近平主席の「一帯一路」構想がその直接の原因のようなのだ。非人道的な結果をももたらすその野心的な構想に、わが日本政府も協力の姿勢をみせることには再考が必要だろう。 ▲写真 「世界ウイグル会議」議長ラビア・カーディル氏(中央)出典:United States Mission Geneva 「日本の人たちに同胞の抑圧の悲惨を知ってもらいたい。日本に行くのはどうしたらよいですか。」 ウイグル人女性のラビア・カーディルさんが私の手を固く握って、問うてきたのはもう13年も前、2005年のことだった。ワシントンでの彼女の講演を取材して帰ろうとした際、呼びとめられたのだ。 カーディルさんは中国の新疆ウイグル自治区で国家安全危害罪で6年も獄につながれ、アメリカ政府の支援で釈放後、移住を認められたばかりだった。その後は「世界ウイグル会議」議長となり、訪日も数回、果たした。...