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ウイグルと中国に関する週刊ニュース – 8月26日

まとめ:Boran チェック:Yasin ウイグルタイムズJP; 8月26日投稿 1. 在日ウイグル人襲う悲劇=「獄死」返されない遺体-収容拡大、家族と連絡取れず  21世紀に世界最大の「監獄」になっているウイグルで何が起こっているのだろうか。米国務長官が語る「最悪の人権危機」に直面しているウイグル人に、どのような運命が待っているだろうか。次々と「強制収容所」に入れられ、中から遺体ででている人も少なくない。これについて、在日ウイグル人の悲劇な証言を聞いてみよう。 全文:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000017-jij-cn,2019年8月25日。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082400413&g=int 2019年8月25日。 2. ウイグル弾圧の手を緩める中国に騙されてはいけない 米国の非難を受け、中国はウイグルに対し弾圧の手を緩めているのか。 全文:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57191,2019年8月1日。 3. ウイグル旅行者が持たされる監視アプリ「蜂采」とは ウイグルに入る旅行者のスマホを起動させ、インストールを要求する「蜂采」というアプリは一体何だろう。 全文:https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190723/biz/00m/020/007000c?inb=ys,2019年7月27日。 4. ウイグル族が強制収容を証言「満足な食事ない」 ウルムチ暴動10年 東京で集会 「強制収容所」を巡るウイグル人証言集会が東京で開かれた。 全文: https://mainichi.jp/articles/20190706/k00/00m/030/238000c?inb=ys,2019年7月6日。

トランプ大統領が迫害を受けた宗教グループの代表と面会した

ウイグルタイムズ 情報源:http://weiwuer.com/?p=1082 通訳者:Ilik 編集者:Yasin  トランプ米大統領が2019年7月17日(水)に中国、トルコ、北朝鮮、イランとミャンマーで迫害を受けた、さまざまな宗教グループの代表とホワイトハウスで面会した。  米大統領執務室に招かれた27人には、中国政府から迫害を受けた4人も含まれていた。その4人は:中国で終身刑を受けているウイグル人学者イルハム・トフティ氏の娘ジュウェル・イルハム氏、法輪功学習者の张玉华氏(zhang yuhua)、チベット仏教徒ニマラム氏、キリスト教徒の欧阳满平氏(Ouyang Manping)である。  2014年からジュウェル・イルハム氏の父親イルハム・トフティ氏は、分離・独立を扇動したとして、中国で終身刑を受けている。このことは当時から、アメリカおよび国際人権団体によって非難されていた。イルハム・トフティ氏は経済学の教授であり、ウイグルの人権擁護者でもある。  国連人権理事会 (U.N. Human Rights Council) の22の加盟国が今月、東トルキスタンのウイグル人への迫害を止めるよう中国に要請した。国連の専門家や活動家は、少なくとも100万人のウイグル人が東トルキスタンの強制収容所に収容されていることを報告している。  トランプ政権は、陳全国を含む、東トルキスタンにおける中国当局者に対しての制裁を検討してきたが、中国の報復を怖れトランプ政権は行動を起こさなかった。  中国外務省の陸慷報道官は18日の記者会見で、ホワイトハウスでの宗教グループ代表者との面談を非難した。中国には「いわゆる宗教的迫害などはない」と主張した上で、「中国の宗教に関する政策と自由の状況を正しく扱い、宗教を中国の内政に干渉する口実として使うことをやめるよう米国に促す」と述べた。 これに対して、トランプの宗教自由大使、サム・ブラウンバック(Sam Brownback)は水曜日の会見で、政府が木曜日の国務院会議で宗教の自由に関する「追加の措置」を発表すると述べた。

ウイグル支援デモ

ウイグル弾圧に終止符を❗世界同時デモ決行企画者: Matt J Tucker(マット・J・タッカー)Maya Mitalipova (マヤ・ミタリポワ)日本 東京2019年7月21日(日)渋谷駅ハチ公改札前13:00〜18:00 2019年(令和元年)5月3日、アメリカアメリカの国防総省のシュライバー次官補は記者会見で、「中国政府が運営している収容所には、ウイグル人が最大で300万人収容されている。中国共産党は、不法に大規模な投獄を行っている。」と述べた。実際にはそれ以上のウイグル人が収容されているとの見解が出されており、ウイグル人の多くの家族が破壊されている。親が収容され、残された子供達は孤児になり、子供のキャンプに入れられている。2016年に始まった無料検診では、6歳から60歳までのウイグル人に健康診断が強制され、血液型、指紋、虹彩、DNAなどがデータ化された。これは中国国では、もう秘密ではなくなった、臓器売買につながるとの懸念がある。若いウイグル人の女性は、中国人男性と結婚させられ、政府の移民政策の目玉政策となっている。このようなことを行う中国政府の真の狙いは、東トルキスタンの所有主であるウイグル人を完全に浄化し、70年間統治してきた植民統治を永続化することだ。このような状況下、7月8日のジュネーブで開かれた国連人権委員会で、日本を含む22カ国が中国政府に対し、ウイグル人に対する拘束、監視、弾圧を停止するよう求めた。今回の世界同時デモは、世界中にいる、人権や人間の基本的価値を尊重する全ての人々と共に、中国の暴力的弾圧と悪事に対してストップをかける為に行われます。是非日本人の皆様のお力をお貸し下さい、渋谷に集い、皆で反対の声上げていきましょう‼️

中国は、春節の為に、‘イスラム教徒に豚肉とアルコール飲料の飲食を強制した

新疆の政府官僚がローンチした‘アンチハラール’キャンペーンが非難された 情報源:https://www.independent.co.uk/news/world/asia/china-muslims-xinjiang-pork-alcohol-lunar-new-year-spring-festival-uighur-islam-a8767561.html?fbclid=IwAR1UfiXadNToCaGjYXKJL5wadtMwGHaoXHD4DOmfaAH1pfuhuyHWTAlBREI  中国ダヴァンチン(達坂城)にある‘専門スキル教育施設’( ロイターズ ) 中国政権が春節中に、イスラム教への取締りの一環として、新疆地域のイスラム教徒に豚肉とアルコール飲料の飲食を強制したと伝えられた。  ラジオフリーアジア (RFA)の報道によると、イリカザフ自治州の住民が春節を祝うイベント等に招待され、参加しない場合は再教育施設に送られると脅迫されたという。 “新疆にいるカザフ人は絶対に(豚肉を食べたり)しない。昨年から、漢民族の祭りである春節を祝う為に、豚肉を食べるよう一部の人が強制された。”と、米国政府運営のRFAがウェブサイトで匿名住民の言葉を引用している。 豚肉を食べることは、イスラム教で禁止されている。 政府官僚がイスラム教信者の家庭に豚肉を届け、漢民族の春節用装飾を住居外部に飾るよう強制したともRFAがレポートしている。 その前にも、クリスチャンNGOであるChinaAidの2018年2月に発表したレポートでは、新疆のイスラム教徒が春節のお祝い宴会に参加するよう強制され、イスラム教徒が普段食べない料理や材料が不明確な料理を食べるよう強制されたとしていた。 他にも、昨年10月に、新疆の区都、ウルムチ市の政府が反ハラール製品運動を始めたと報道されていた。 中国 は、イスラム教徒の多い新疆(自治区であり、ウイグル人とカザフ人とのホームである)において、反過激主義・反分離主義と謳っている運動に取り組んでいる。 人権団体と外国政府は、中国政府が100万以上の人を所謂再教育キャンプに収監し、強制的に共産党のプロパガンダを唱えさせたり、信仰を否定させたりなど、同自治区内のイスラム教を体系的に取り締まっているとして、北京を避難した。 元収監者は、彼らが強制収容所の中で豚肉とアルコールを消費することを強制されたと主張している。 このプロジェクトの規模を示す兆候として、漢民族の当局者と一般市民が監視目的でイスラム教徒の家族と一緒に暮らすために派遣されたと伝えられ、北京は4年以内にイスラム教を“支那化”する計画」 明らかにした。 中国は、同収容所を「職業教育センター」と呼んでおり、少数民族の宗教や文化を保護するとともに、新疆での治安対策は暴力を誘発する集団に対抗するために必要であると主張している。 今週、ヒューマン・ライツ・ウォッチとアムネスティ・インターナショナルを含むグループは、国連人権理事会に、この地域に国際事実調査団を送るよう訴えた。 Additional reporting...

米国学者:中国共産党はウイグル族の知識人を拘留し、民族の柱は閉じ込められている

ニュース源:RFA 日本語翻訳:《ウイグルタイムズ》ボランティアーKurash 編集者:Kukbore 白道仁(Darren Byler)は、米国シアトルのワシントン大学で人類学の講師を務めています。 ウイグル人を長期に研究した学者として、彼は現地調査のために17年間で何度も東トルキスタンを訪れ、2年以上その地域に住んでいました。 お正月の初日に、彼は2016年以来拘留されてきた100人以上のウイグル人知識人をリストアップした名簿をツイッターに投稿しました。彼はそれらの少なくても二三十人を知っています。本通信記者家傲は木曜日に白道仁にインタビューし、この名簿の裏にあるストーリーを理解できました。 記者:あなたはなぜこの名簿をツイッターに投稿した? 白道仁:実はこの名簿はしばらく前からインターネットで広まっており、これを作ったのは私の2人の友人で、一人はワシントンDCに住んでいるウイグルの詩人・映画製作者のTahir Hamutです。もう 一人は学者のRune Steenberg Reyheです。 彼らは昨年11月にリストを作成し、ヨーロッパの当局者とそれを共有することを計画していました。そのようなことが起こっていることを皆に知らせたいので、私はこの名簿を公開することにしました。私は名簿の多くの人を知っています。 記者:あなたはこの人たちとどのような関係がありましたか? 白道仁:私は東トルキスタン現地考察中に、彼らの多くは私の近くにいました。コンサルタントの役割を果たしている人もいれば、東トルキスタンの文化が受けている変化について私に紹介してくれた人も大勢いますし、ウイグル語を教えてくれた人もいました。私は彼らに手伝って、ウイグル語の出版物を翻訳してあげました。これらの人々の背景はかなり多様で、私がこの名簿で最もよく知っている人はRahile Dawutかもしれない。彼女は逮捕前に東トルキスタン大学(新疆大学)の民俗学の教授だった。 記者:あなたと彼女の関係について話してもらえますか? あなたの理解によると、彼女に何が起こったのですか? 白道仁:私は2014年にRahileと知り合った。彼女は大学の東トルキスタン民俗文化研究センターの所長でした。当時、私は彼女のところに行って、活動に参加したりして、このように彼女と知り合った。一緒に食事をしたり、研究トピックを彼女に紹介したりすることに加えて、ほとんどの場合、彼女の学術研究について私に話してくれました。つまり、彼女は伝統的な信仰に興味を持っている人を考察に東トルキスタン南部を訪問した方であり、シャーマニズムやイスラム教に興味のある人でした。...

中国のウイグル族弾圧、国外居住者も対象に

By Eva Dou 2018 年 9 月 4 日 15:27 JST 更新  【北京】新疆ウイグル自治区でイスラム教徒の少数民族ウイグル族の身柄拘束を急拡大している中国政府が国外にも目を向け、ウイグル族グループが反政府活動に参加していないかを調べている。 政府は海外に住むウイグル族に対し、1年以上前から、現地での活動に関する報告を提出するよう要求。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が取材したところ、イスラム教徒が多くを占めるウイグル族同士で監視し合い、情報を共有するようにも求めていることが確認できた。中にはパスポートの更新が却下され、中国へ強制的に帰国させるために片道分だけの渡航許可証を提供された人もいる。  多くの場合、政府は自治区内に残っている家族の身柄を拘束し、収容センターに送ると脅迫しているという。米国務省の推計によれば、収容センターには数十万人が拘束されている。 ノルウェーでコンピューター工学を学ぶウイグル族のナムトゥラ・ナジミディンさん(35)は昨年5月、「警察が話を聞きに行く」と父親から連絡を受けた。程なくすると警察官だと話す男性から連絡があり、パスポートやノルウェーでの身分証明書を提示するよう求められたという。 WSJが確認した記録によれば、ナジミディンさんは「これは個人的なものなので、渡すことはできない」と昨年5月18日にチャットで返信。相手からは「慎重に考えた方がいい」との答えがあった。 中国に残してきた両親の写真を手にするナジミディンさん PHOTO: ANDREA GJESTVANG FOR...